校舎ブログ

【仙台校】宮城大学一般入試の傾向・対策法

2020年2月18日
所沢校

こんばんは、新セミ仙台校の熊野です。

突然ですが、今日から不定期に人気校の傾向と対策法を2021年度受験生向けに一部抜粋でお届けします。第1弾は、宮城大学です!(2018年のものをバージョンアップしています。)

 

(公立)宮城大学看護学群/一般選抜の傾向・対策法

全体

前期試験の配点は共通テスト950点満点、二次試験300点満点となっており共通テストでの得点率が合否を左右します。過去の合格者平均を見るとセンター試験で65%程度となっています。まずは共通テストで7割を目標に頑張りましょう。また、2次試験で点数化されていないものの面接があります。面接も入試であることを考えるとしっかりと準備した上で臨まなくてはなりません。

論説
課題文や資料を読んで設問に答える課題文型と資料型の混合タイプになっています。限られた時間の中で文章や資料を読み、自分の意見を論理的にわかりやすく表現できるようにしましょう。また以前は看護や医療系の文章がテーマとなっていましたが、昨年より傾向が変わりました。他学群に関連しそうな社会問題や地域問題などの文章にも慣れておくことで対策を進めましょう。

英語
長文読解2題、英作文1題、会話文の文補充問題が1題~2題となっています。特に長文読解は生物関連の文章が出やすくなっています。生物・環境・社会関連の英文を普段から読み、英単語を覚えておくことで大意をつかみやすくなります。また会話文の問題が多いことも特徴です。口語表現を含んだ会話問題も学習することで共通テスト対策にもなりますので、重点的に行いましょう。

 

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それでは~。

 

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