校舎ブログ

【仙台校】課題が終わらないとお嘆きのあなたへ

2020年4月28日
所沢校

こんばんは、かかりつけの病院にマスクを寄贈しようとしたらマスクを忘れてしまい、しょぼくれている新セミ仙台校の熊野です。

 

現在、双方向ライブ映像授業のテストが着々と進行中です。先日まで本科生の皆さんと1人ひとりオンラインで面談を進め、見事全員と面談ができました。本科生の皆さん、ご協力ありがとうございました。その中で、現状のお困りごとを伺い、アドバイスを行っていたのですが多くの方が「学校からの課題が多く困っている」という話をされていました。(先日は3人連続で同じ相談をされ、ちょっと驚きました(;^ω^))

 

オンライン面談の際にはそれぞれの方に合わせたアドバイスをしましたが、今回はそれとは別なアプローチから学校からの課題への取り組み方(考え方)をご紹介します。

 

まず、看護職、医療職の仕事の進め方を考えましょう。それぞれの職種や医療機関で多少の違いはあっても「その日にすべきこと」「いつまでに終わらせること」というのが必ず設定されているのが看護職、医療職の特徴です。「明日やればいいや」「そのうちやろう」ということが少ない仕事だと思います。

 

そういった看護職、医療職の仕事の進め方を考えると学校からの課題や自主学習もコツコツと取り組めることが必要不可欠ということになりますね。もちろん、看護師であれば100万人以上いるわけなので様々な性格の方がいらっしゃると思いますが、少なくとも「コツコツ」は看護職、医療職の適性の一つではないかと思います。

 

そこで看護医療系を志望される皆さんに提案したいのは、1日ごとに学校の課題をパック化してしまうということです。例えば「今日は英語のプリント2枚と数学の問題集のp10~12、生物基礎の問題集のp35」「明日は英語の熟語を20個覚え、数学の問題集p13と14、漢字のドリル3ページ分」などと小分けにしてしまうのです。突発的な予定があり、できない部分があるのは仕方がないですが、その分翌日にしっかり終わらせる。また、ある程度早めに終わったら、明日の分を少し進めたり、自主学習に充てるなどアレンジがあってもよいと思います。(そして、できた自分をしっかり褒めてください!)

 

「やらなきゃいけない」「課題に追われる」心理は学習の効率としてもあまりよくないようです。(そう思う気持ちはとてもよくわかるのですが・・・)「自身が課題を追い込む」ぐらいの気持ちで取り組めるようになれば、志望校合格の道も広がりますね。

 

それでは~。

 

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