校舎ブログ

私の推薦入試対策(聖路加国際大学チューター)

2018年9月19日
渋谷校

こんばんは。渋谷校チューター、聖路加国際大学1年の阪口です。

早いもので9月ももう終わりに近づき、推薦入試対策が本格的に始まってくる頃だと思います。今回は、私が実践した推薦対策で良かったこともっとこうすべきだったと思うこと紹介したいと思います。少しでも参考になれば幸いです。。

 

まず私は、11月の中旬にある公募推薦を考えていたため、その対策を紹介します。入試科目は現代文面接集団討論でした。私は特に集団討論に苦手意識を持っていたため、10月ごろからは新宿校で行っていた集団討論の実践形式での練習に積極的に参加しました。正直私は自分の意見を言ったりすることがとても苦手で、自分には向いていないと思うことが度々ありましたが、どうしても行きたい大学だったため様々なテーマで練習を積み、少しずつですが意見を言えるようになりました。

小論文の授業で身に着けた知識はとても集団討論で役に立ったと思います。

そしてどの大学にも共通して推薦入試で重要になってくるのはやはり面接だと思います。なぜなら公募推薦を受けにくる人は当然その大学を第一志望に考えているため、具体的な、独自の志望理由を考え面接官に伝える必要があるからです。

そのため、何度も志望理由書を添削してもらったり、早めから積極的に模擬面接をやってもらった方がいいと思います!

 

私がもっとこうしておけば良かったと思うこととしては、一般入試をもう少し意識して他の学科の勉強をしておけばよかったということです。私は公募推薦で不合格となってしまい、11月末から本格的に一般入試の勉強に取り掛かりました。もちろん推薦で合格できなかった時のことも考えていたつもりでしたが、推薦で合格したいという思いが強かっただけにショックが大きかったのと、一般入試の勉強が間に合うのかという焦りを感じました。

これから推薦入試を受けるみなさんは、合格できなくて一般入試になったらどうしよう、と不安を抱えていたり、あるいは絶対に推薦で合格してやる!と強い気持ちを持って試験に挑む人がいるはずです。どうやって試験に挑むかはひとそれぞれですが、自分が今までやってきたことを信じて、でも万が一のことも考えた上で力を出し切ってほしいと思います。私が公募推薦のために練習した集団討論が、決して無駄ではなく自分の経験値が上がりその後に役立ったように、今みなさんが頑張っている受験勉強は必ずみなさんを成長させてくれるものだと思うので、辛いとは思いますが頑張りましょう!