校舎ブログ

日赤看護大 集団討論について

2018年11月21日
渋谷校

こんにちは!渋谷校チューター、日本赤十字看護大学1年の手塚です。

 

今回は、私が去年体験した日赤看護大の推薦での集団討論について話したいと思います。

 

お題は「心の柔軟性とは」でした。

 

話の展開としては、各々高校の部活動で経験した心の柔軟性が必要だと感じたエピソードから医療従事者になった時にすべきであろうことを討論しました。

 

私が体験してきて思う集団討論のポイントは…

 

集団討論のポイント

 

人の話は耳だけでなく目でその人のほうを見て聞いている感を更に出す!

体の向きもちょっぴり変えてうなずくなどのアクションを起こすとより良い。

 

話の主導権を握る必要はない!

司会者のようにする必要はないですが、話が詰まったなと思ったときに私は○○についてこう思うのですがどう思いますか?と質問を投げかけるのはいいと思います。話がスムーズに進んだりその後やりやすくる。その時にただ質問を投げかけるのではなくきちんと自分の意見をいうべき。

 

対立意見が出た時は言い争いはしない!

○○という意見がありましたが私は△△だと思います。など相手の意見を受け入れつつ自分の意見をきちんと話す。喧嘩っぽくなってはいけない。笑

 

発言した回数が多いほど良いというわけではない!

むやみやたらと発言するより意見をはっきり言うほうがいい。

私自信あまり発言するタイプではなかったのですが、話をたくさんする看護師がいいという患者さんもいれば、静かに話を聞いてくれる看護師がいいという患者さんもいるから無理に言おうとせずそのままでいいといってくださったおかげで気持ちが楽になりました。

 

必ずしも医療の話題にする必要はない! (日赤だけかもしれないけど…)

日赤は国語や英語の試験でも医療知識を問うことはありません。討論や面接でも聞いてくることはないからわざわざ医療知識を身に着ける必要はないから無理に医療の話題につなげても難しくなるだけだからおすすめはしない。

しかし、話が詰まったら難しいワードなどを出さずに看護師だったら…という話題にすることはいいと思います。(私の時がそうでした。)

 

言いたいことがあったら簡単にまとめてすぐに手を挙げる!

私はよく言いたいことがあっても前の人の意見が終わった時にすぐにはあげられず言いたかったことがかぶってしまい言えずに終わっちゃった…ということが多くありました›‹;

後悔するので言いたいことは言う!

 

話してる途中に自分で言いたいことが分からなくなったら潔く切り上げる!

20分という短い時間でだらだら話してしまうと話も進まなくなってしまうので切り上げるほうがいい。

 

話した内容や共感した意見、印象に残った意見は覚えておく!

私はそのあとの個人面接で聞かれました。もしかしたら聞かれるかも…?

 

苦手意識がある人は回数をこなしてみよう!

私は苦手意識がめちゃくちゃあったので自分の通っていた校舎でも新宿校でも何度も行いました。発言することへの緊張感は徐々に薄れていったのとこういう雰囲気でやるということを知れるのでオススメ!

あと、集団討論練習で仲良くなった子や見たことのある人が試験会場にいる!ということがありました。入試という緊張する場面でそういう人がいると少し安心すると思います。

まだまだ新宿校でも行っているので参加してみよう!

 

 

以上が私が思うポイントです。少しでも参考になればいいな思います!

 

 

日赤の入試は一般試験も集団討論が必ず行われます。

学科試験の勉強の息抜きにも集団討論を1回は試験前にすることをオススメします!!難しく考えすぎずに挑んでみよう!