校舎ブログ
[川口校] 夏休みの勉強法について
こんにちは!ena新セミ川口校チューターの大西です。
いよいよ夏休みが始まり、勉強習慣は定着してきたでしょうか?
毎日猛暑日続きで気がめいりそうですが、暑さに負けず努力していきましょうね。
夏期の頑張った分は必ず結果として模試の偏差値に現れると思います。少しでも数字が伸びるような勉強を心掛けていきましょう!
さて今回は私自身が行っていた夏期の勉強法についてお話しします!
夏期の勉強において重要なのは、「絶対的な勉強時間の確保」と「効率よく勉強するための計画」です。
①絶対的な勉強時間の確保
生徒からよく、「1日どのくらい勉強すればよいですか」と質問されます。これに関して正解はないと思いますが、私は睡眠時間を一律にして、1日の使える時間を考えていました。
私は朝が強かったこともあり、夏休み期間中は0時に寝て6時に起きる生活を送っていたので、起きている時間は18時間となります。そのため最低でも1日10時間は勉強時間を確保し、休憩時間の方が長いことは決してないように心がけていました。
皆さんも勉強時間だけでなく、1日にどれだけ休みの時間を作ってしまっているかを考えると自ずと適切な勉強時間が見えてくるのではないでしょうか。
やはり、いくら効率よく勉強しても量をこなさなければできるようにはなりません。
長時間の勉強は容易ではありませんが、自然と勉強時間が確保できるため夏期講習はうってつけです。
私たちとともに頑張ってみませんか?
②効率よく勉強するための計画
自分自身も夏休みになる前は「絶対に偏差値を大きく伸ばせる夏にするぞ」と意気込んでいました。皆さんもそういった方が多いのではないでしょうか?
しかし、夏休み期間は思っているよりもはるかに短いため、本当に効率よく勉強していかないと思うような結果が出せないまま二学期に入ってしまいます。そうならないためにも短期的な計画を立てるようにしましょう。
まず初めに夏期期間中に終わらせる量を設定します。私の場合、例えば英語では文法書一周と決めました。
次にそれを夏休みの日数で割り、1日の絶対量を決めます。文法書の解説部分は約150ページだったので1日の絶対量は5ページほどでした。
この工程を全ての教科で行い、最低限のノルマを決め確実にこなすように努力すると、夏終わりに確実に成長することが出来るでしょう。
ポイントは毎日特別なことをせずに、着実な勉強をすることです。
夏期講習でインプットをし、自主学習でアウトプットするという流れを作ってみてください。
また、高2生の皆さんはまだ来年のことだと感じているかもしれませんが、スタートダッシュは早いに越したことはありません。
特に高校2年生から始めている人は第一志望に合格している割合が非常に高いです。
自分自身も高2の時に勉強を始め、無事に第一志望に合格しています!
新セミ川口校では「高2から準備する!看護医療受験講演会」を予定しております!
8月21日(日)15:30~16:30
8月25日(木)18:00~19:00 の日程で開催されます。
推薦受験が盛んな看護医療系入試では、情報量が勝負の鍵となります!
看護医療系そのものの知識と受験に必要なことを沢山お伝えしますので是非ご参加ください!
私たちとともに受験を乗り越えましょう。