校舎ブログ

>>東北労災看護専門学校<<

2018年10月12日
所沢校

東北労災看護専門学校/一般入試の傾向と対策

英語
すべて択一式で長文が2題出題されますが、どちらも医療に関連のある文章となっており、専門用語には注が入っているものの、普段から医療関係の英単語を知っておくと読解がスムーズにできるようになっています。特に大問1は文章としてはそれほど長い文章ではない一方、問題数は9問と配点としてもかなり高い傾向ですので注意しましょう。また、難易度の高い整序問題や対話文の誤りを直す問題も出題されており、センター試験とは別の対策を取っておくことが必要です。

国語
国語は例年、第1問は漢字や語句、著名作家の作品の題名などの国語知識、第2問は小説、第3問は評論が出題されており、それぞれ5問ずつの構成になっています。問題はすべて択一式で、第2問、第3問はセンター試験レベルの問題が出題されています。第1問はセンター試験とは別の準備が必要となります。また文章のテーマによって難易度の左右される第2問、第3問は大崩れする可能性もあります。資料集の文学史や著名作家の作品の一覧、主な慣用句などをすべて覚えきり、第1問の対策を万全にすることで5問全問正答を目指しましょう。

数学
数学もすべて択一式での解答です。問題自体は教科書の章末問題レベルとなっている一方、問題数が15問と1問1問の配点が高いため正確な解答を求められます。選択肢も正確に計算しないと正解が出てこないようになっているため、普段から多くの問題にあたっておくとよいでしょう。出題傾向も近年は2次関数3問、三角比2~3問、場合の数・確率3問、整数関連2問とまんべんなく出題されています。また新課程になってから、データの分析の問題は毎年1~2題出題されています。分野ごとの穴のないようにしておきましょう。

 

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