校舎ブログ
【新宿校】誰かが遊んでいるときにこそ・・・
みなさん、こんばんは。
一般入試の結果が出揃いつつありますね。
新宿校の高3もよく頑張ってくれています。
合格情報などは全て明らかになり次第お伝えしたいと思いますが、受験生の様子を見ていて思うのは、最後まできちんとやり続けた生徒・準備をし続けた生徒が結果を出している、ということです。
先日からのブログでも取り上げていますが、やはり一過性の準備などでは乗り越えられないものがあるということです。
高2・高1のみなさんは、この事実を頭に入れて戦うようにしましょう。
さて、今回とりあげるのは「織田信長」です。
と言っても、以前挙げたハンニバルや武田信玄などのように戦いが強くすごかった、などということを示したいのではありません。
奇抜な考えをすると思われがちですが、信長は意外と真面目で勉強熱心だったのではないか、ということを皆さんには知ってもらえればと思います。
元々、信長の父である信秀が治めていたのはごく限られた地域ですが商人が多く、今の熱田神宮を中心に莫大な利益を上げていました。
信秀は熱田商人の「お祭りなど人が休んでいるときに休まず働き、他者と差をつける」というのをかなり参考にしていたようです。
そのような環境で育った信長も、その後の楽市楽座などの政策を見る限り、その影響を大きく受けていたのではないかと思います。
だからこそ新しいアイデアや海外の文化にも大きく興味を持ち、戦国時代の他の武将とは違う行動で差をつけることができたのではないでしょうか。
このブログを見ている皆さんも、特別なこと・奇抜なことを勉強に求める必要はないと思います。
むしろ逆ですね。やるべきこと・覚えることを実直に進めることが第一歩です。
王道で勝ちましょう!
そして差をつけるのはみんながどうしても緩みがちになる、定期テスト後や春休みなどの学校が休みの期間です。
自分がやらなければ、やっている人に差をつけられます。
自分がやれば、やっている人に差をつけられることはないですし、やっていない人に差をつけることができます。
どうするべきか、もう分かりますよね。
有意義な2月・3月・4月を過ごしましょう!