校舎ブログ
【新宿校】一般入試 合格速報 第3弾!
みなさん、こんばんは。
今日でもう2月も終わってしまいますね。
先日から私立の合格発表をお伝えしていますが、繰り上がり以外の私立の結果が出揃いました。
🌸慶應義塾大学→New!
🌸聖路加国際大学
🌸東京慈恵会医科大学
🌸防衛医科大学校(自衛官・技官)
🌸国立看護大学校
🌸自治医科大学
🌸日本赤十字看護大学
🌸北里大学
🌸順天堂大学
🌸杏林大学
🌸東京医科大学
🌸東海大学
🌸帝京大学
🌸東邦大学
🌸国際医療福祉大学
🌸昭和大学
🌸東京女子医科大学
And more …!!!!!!
ちなみに、慶應義塾大学の一般合格は3名出ています。
推薦合格で2名出ていますので、慶應義塾大学について新宿校では5名の合格者が出ています。
みなさん、よく頑張りましたね。おめでとうございます!
どこの志望校かに限らず、今回の受験においても合格した生徒に共通しているのは「きちんと準備をしている」ということです。
準備というのは、様々なものがあります。
それは勉強時間だったり、
ボランティアや部活などの学校生活だったり、
オープンキャンパスなどの志望校へのリサーチだったり、
そもそもなぜ看護師になりたいのかなど、きちんと自分自身を知るということだったり。
やることは無限にあります。
だから、
「部活を引退してから本気出す」とか、
「今は忙しくて難しいから何もできない」なーんて話はあり得ないんです。
推薦を目指す人なら評定がおおよそ決まるまで約5か月、
一般を目指す人でも残り10か月ほどしかありません。
この事実から逃げずにきちんと準備をした人に明るい未来が待っている、そう断言できます。
以前のブログの中で、大昔にローマと戦った「ハンニバル」について触れたことがあるかと思います。
ローマに戦いを挑む直前、ハンニバルは今のスペインにいました。
スペインからイタリアに行くには海を渡っていく方法もありましたが、当時のローマは海での戦いを得意としていたため、ハンニバルは誰も想像していなかったピレネー山脈・アルプス山脈を越えてローマに攻め込むという作戦を立てたのです。
しかも、ローマの意表を突くためにもアルプスを越えるのは冬。
現代でも何の準備も無しに冬のアルプスに挑むことは、死を意味します。
そのため、ハンニバルは危険な山道はどこなのか、ゆっくりと休めそうな場所はどこか、途中の道でやさしく手助けしてくれそうな人たちはいないか、などの情報を徹底的に確認し準備をしてから冬の山道に挑んだのです。
その結果、誰もがあり得ないと思っていた冬のアルプス越えをやり遂げ、ローマの人々を大いに悩ませることに成功しました。
このブログを読んでいるみなさんも私も、ハンニバルではありませんが同じ人間です。
準備をするかしないかで結果が変わる運命だということも共通しています。
であれば、早くから動いていきましょう。
それが先人たちの知恵である、「歴史から学ぶ」ということですね。
明日から3月。新しい月になります。
今までできていなくても、今からやればそれでいいじゃないですか。
「過去は問わない」のが私のモットーです。
そんなみなさんを、新セミは応援していますよ。