校舎ブログ

【新宿校】🔥受験に勝つ「やる気」のつくり方🔥

2025年7月24日
新宿校

―医療者を目指すあなたへ―

こんにちは!新宿校チューターです♪

今回は「やる気が出ない、、、」という受験生あるあるの悩みにフォーカスして、“やる気を出す”のではなく“やる気をつくる”方法をご紹介します。医療職を目指す中で、自己管理力はとても大切な力です。是非参考にしてくださいね!

 

🌻「やる気が出ない」は普通のこと

実は、毎日完璧にやる気満タンな受験生なんて、ほぼいません。「今日は何もやるたくない」「気分が乗らない」なんて日があって当然。まずは「やる気が出ない日があってもOK」と受け入れるところからはじめましょう。

 

👊やる気は“感情”じゃない

やる気=「気分」や「テンション」だと思っていませんか?でも本当に大事なのは、“やる”と決めたことをやり抜く覚悟

つまり、やる気とは「目的を持ち、それに向かって動く姿勢」のことなんです。

 

✅目的を明確にしよう

・なぜ医療職を目指すのか

・どんな看護師・医療人になりたいのか

この“志”こそが、やる気の原動力になります。

紙に書いて目に見える場所に貼るのもおすすめです!

 

✍メンタルを整える3つのヒント

1.目的をいつも“見える化”する

→「今、何のために頑張っているのか?」を毎日思い出せるように。

2.勉強量より“回数”を誇ろう

→「小論文5本書けた」「英単語帳3周できた」など、積み重ねを大事に。

3.不安な時こそ、小さく動く

→「不安→手が止まる→もっと不安」という負のループから抜け出すコツは、“小さな行動”をひとつやること。例:小論文1本、英単語10個など

 

🏥どうしてもつらいときは、、、

忘れないでほしいのは、「医療はチーム」だということ。

受験も同じです。ひとりで抱え込まず、先生・仲間・講座など、人の力を頼ることも大切な力です。

 

💊やる気が出ない時の“処方箋リスト”

 

1.頭を使わない作業から始める

単語の確認、ノート整理など、考えずにできることを3分だけ。まずは机に座ることがゴール。

 

2.「とりあえず5分だけ」作戦

5分だけ小論文に向き合う、5分だけ数学の問題を解く、、、不思議とそのまま続けられることが多いんです。

 

3.志望校や医療職の写真を見る

「なぜこの道を選んだのか?」を視覚的に思い出す。未来の自分に再び会いに行こう。私も、机の前に志望校の写真と働きたいと思っている病院の写真を貼っていました!

 

4.自分に問いかける

「今日何もしなかったら、明日の自分はどんな顔しているの?」自分の心に問いかけて、未来を考える。

 

5.書き出して、貼る

「やりたくない理由」を紙に全部書いて、破って捨てる。それだけで頭がすっきりします。

 

6.勉強する場所を変える

リビング、図書館、自習室、、、環境が変わると気分も変わる

 

7.報酬をセットにする

「これ終えたらゲーム」「課題終えたらお菓子」など、小さなご褒美も大切なモチベーションに。

 

8.他人に宣言する

「今日中に小論文書く!」と家族や友達に伝えて、逃げ道をなくす作戦も意外と効果あり。

 

9.それでも無理なら、思い切って寝る

人間ですもの、そんな日もあります。

ただ「明日5分だけ早起きする」と決めて寝るのが大事!

 

🌟さいごに

やる気って、毎日あるものじゃないですよね。

正直、私も受験期には「今日は無理かも…」と思う日が何度もありました。それでも、「看護師になりたい」という気持ちだけはずっと心の中にあって、やる気が出ないときは志望校のパンフレットを見返したり、オープンキャンパスへ行ったときにメモに残した自分の感情を読み返したり、「小論文だけ1本書いて寝よう」とか、「英単語10個だけ覚えてからスマホ見よう」なんて言い聞かせて、少しずつ進んでいました。

今になって思うのは、“やる気があるかないか”じゃなくて、“やる気をつくる行動を自分で選べるか”が大事だったということ。

勉強が手につかないときこそ、今日紹介したような小さなアクションで流れを変えてみてください。

そしてそれは、将来あなたが医療職として働くときにもきっと役立つ“自分を整える力”になります。

あなたの努力は、無駄になりません。

今日も1つ、小さなことから始めてみましょう!