校舎ブログ
3H(Heart・Head・Hand)について
2015年2月14日
池袋校
★新宿セミナー池袋校の古賀です。
以前、聖ルカの先生が、セミナーでの講演会で、看護医療系の人に必要な資質として
3Hと言われた。一つはHeart(ハート)で心、すなわち思いやりの精神が必要だということ。
患者さんを相手にするので、思いやりの気持ちは必要である。
これは面接でチェックするとのこと。
もう一つはHead(ヘッド)で病気やけがに関する知識です。患者さんが何の病気で入院して
いるのか理解していないと適切な看護は出来ない。
これはPTでもOTでも言えます。この知識は国家試験で問われます。
国家試験と言えば、2月19日に助産師、20日に保健師、22日に看護師、25日に臨床検査、
26日に診療放射線、3月1日にPT、OTの国家試験があります。みんな応援しましょう。
もう一つがHand(ハンド)で医療技術です。注射や点滴など痛くないほうがいいでしょう。
患者さんをベッドに持ち上げるのも一つの技です。PTやOTの技もあります。
これは実習で身につけます。
確かに入試に面接があること、国家試験を受けて合格しないとその仕事につけないこと、
かなりながい実習があることなど、文学部だった私とは全然違う世界です。
看護医療系を良くあらわしているなと思い、私も講演会などで使わせてもらっています。
★新宿セミナー池袋校 進路指導アドバイザー 古賀数範
(受験指導40年以上のベテラン、模擬面接・集団討論・願書添削の指導を長年担当)