校舎ブログ
速報!2018年度入試状況総括
こんにちは。2月になり現在、続々と人気大学の合否が出始めています。そこで、昨年と今年とでは、また看護大学の入試状況が変わりつつあるようですので、報告させていただきます。受験生も来年受験を迎える方もご参考までにしていただけますと幸いです。
①新宿セミナー模試で偏差60前後の大学・附属病院のある専門学校の入試難化
今年度は昨年より高倍率の模様です。また、各大学へ文部科学省が合格者に関して、従来は定員からかなり多くの人数を出していたところ、改訂するように指示がでました。それにより、合格者枠を昨年から狭めていたのですが、今年は昨年以上に顕著に影響が出ています。これから出願する大学に関しても、なるべく複数校受験することをおススメします。
本日ほやほやの情報です↓↓↓(※生徒から聞いたものになります。ご了承ください。)
東京医科大学 一次試験通過者 267人 ⇒ 二次試験合格者 120人 補欠合格 50人 (昨年合格者 180人)
今年初めて卒業生が出て国試合格率100%の影響で人気が急上昇した、東京医科大学の結果です。
②補欠合格者の増加
①と関連していますが、今年は補欠合格の報告が多いです。さらに加えると、補欠の繰り上げ発表を今月(2月)末までに設定している大学が多いことが判明しました。大学側も様子見をしながらの試みであるのでしょうが、かなり厳しい状況です。これから出願可能な大学を急ぎ、受験することをおススメします。
これらに関して、来年受験を迎える方向けに、2月17日(土)イベントを実施します。また、今年度の結果より感じたことは、高2から受験勉強をしていた人、遅くとも高3の4月から受験勉強をしている人のほうが、合格の確率が非常に高くなることがわかりました。部活引退後に…とお考えの方も、早期開始をおススメします。