校舎ブログ
東京医科歯科大学の魅力
こんにちは!池袋校チューターの永田です。
今回は私が通っている東京医科歯科大学についてご紹介します!
1年前期は国府台キャンパスで、それ以降は基本的に御茶ノ水キャンパスで授業を行います。
東京医科歯科大学の魅力は大きく次の3つです。
①多職種連携の授業
②教養部での授業
③グローバル教育
①将来、多職種で連携できる医療従事者になるために学生の段階から全学科横断で行うグローバル教養総合講座という授業が設けられています。講義を聴き、疑問に思った点や興味を持った点についてグループごとに話し合い、考えたテーマについて調べ、最終的にプレゼンテーションを行います。様々な考えをもつ学生と意見交流することによって、自身の視点も広がり、とても刺激を受ける授業になっています。多職種連携について考えるだけでなく、自身で疑問点を見つけ、解決していくという能力を身に着けていけることにとても魅力を感じています。学年が上がると、実際の医療現場で起こるような事例についての対応を考えることもするようです!
②1年前期は教養部で授業を受けます。ちなみに国立大学法人のなかで、本学のみが教養部を設置しています。教養部では高校の延長のような生物や化学、英語などの科目に加えて、第二外国語や情報科学、また人文社会系の選択科目を学ぶことができます。英語の授業は入学前のクラス分けテストでクラスが決まり、自分のレベルにあった授業を受けることができます。ちなみに私は選択科目で音楽をとっているので、毎週オペラを鑑賞しています♫ 一般教養が身につく、とてもためになる授業ばかりです!
③グローバルに活躍できる医療従事者を育成するためのプログラムが豊富にあります。任意参加にはなりますが、入学式後から国際保健問題事例を用いた模擬交渉を体験するプログラムや、HSLPといったグローバルなキャリアに対して興味を持つ生徒を対象としたリーダー養成選抜プログラムなどがあります。留学先も豊富なので海外に興味を持つ学生にとってはとても充実した環境が揃っています。
また、看護学専攻は57人と比較的少ない人数になっています。その分、学生同士が仲良くなりやすく、先生方とのコミュニケーションも取りやすいです! 看護は実習も多いため、丁寧な指導を受けられることはとても魅力的だと思います。
最後にオープンキャンパスの紹介になりますが、8月3日(木)、4日(金)に開催予定です。詳しい詳細はまだ出ていないのでホームページをこまめにチェックしてみてください!