校舎ブログ
【池袋校】推薦入試のポイント
こんにちは。池袋校チューターの小林です!
11月に入り少しずつ寒くなってきましたね…
1日には、10月に行われた推薦入試の結果発表があり、最近池袋校では、11月下旬の上位校推薦入試に関する相談が増えています。
そこで今回は、推薦入試のポイントを志望理由書と関連付けてご紹介したいと思います★
ポイント① 自身の言葉で具体的に述べられるようにする
近年の傾向として、面接では提出した志望理由書の内容に関する質問をされることが多いです。
志望理由書は、字数が限られているため簡潔に学校への想いを書いているかと思います。そのため、面接官がその内容に対してさらに知りたいことを質問することがあります。2つほど、よくある事例をご紹介します。
事例1:志望理由書「小児看護に興味を持ち、将来は家族看護ができる看護師になりたい」⇒質問「そもそも小児を志したきっかけは何か?」「小児と接するときに重要なことは何だと思うか?」
事例2:志望理由書「患者に寄り添った看護ができる看護師になりたい」⇒質問「あなたにとって寄り添うとは?」「どんなことが患者に寄り添うことになる?」
自分が書いた内容を見直し、抽象的な部分や情報量が少ない部分について具体的に言語化できるようにしておきましょう!
家族や友人など、他者から多面的に見てもらい質問に繋がる内容を見つけてみるのも良いと思います!
ポイント② 最低限の知識はつけておきましょう
皆さんはまだ専門職者ではないため、医療の知識は完璧でなくて当たり前ですし、パーフェクトに解答しなくても大丈夫です。
しかし、小児看護や母性看護、国際看護、在宅看護など今から志望する分野が明確な場合は特に基礎知識が重要になります。
例えば、「小児虐待が増えている現状について(虐待4種類)」「高齢化と在宅の需要」「外国人の流入で挙がった医療現場での課題」など…
その分野の基本的な知識やタイムリーな情報は持っておきましょう!
特に上位校では上記のポイントが重要です。
残りの準備期間を有効に使いながら、引き続き頑張りましょう(^▽^)/