校舎ブログ

日本赤十字看護大学 推薦入試 体験談

2018年6月18日
渋谷校

初めまして、こんにちわ!

渋谷校チューター、日本赤十字看護大学1年の手塚里奈です。

今回は日本赤十字看護大学の推薦入試についてお話ししたいと思います!

 

日赤の推薦は、指定校推薦支部長推薦公募推薦と3種類あります。

特徴的なのは支部長推薦!

関東圏の赤十字病院から大学に推薦してもらうという入試です。その代わり、将来約4年間はその病院で働くことを約束します。一度に入学先と就職先が決まってしまうなんていいですよね!笑

 

次に試験の様子についてお話します!

指定校推薦、支部長推薦は6~8人で輪になってグループ面接を20分個人面接を5分程度行います。

公募推薦はそれに加え国語の学科試験があります。

また、グループ面接では少し難しいお題が出されます。私の時は“心の柔軟性について”でした…(-_-;)

お題が出されたときは頭が真っ白になったのですが、自分の体験から心にゆとりを持って接した出来事などを話しました。

そこで感じたこと、大切だと思ったことやみんなの意見を聞いて考えたことなど話し合っていたら20分は短く感じました。

その後の面接ではグループ面接を終えてどうだったか、志願理由書に書いたことについての質問などでした。会話のように笑いが起こることもあり、楽しく終えることができる面接でした(^^)/

また、日赤のグループ討論は医療知識を必要としません!無理に結び付ける必要もないので面接対策などの本を読む必要はないです!

 

グループ面接の対策として、数をこなすことが1番だと思います。

私はグループ面接に苦手意識を持っていたので新宿セミナーで他の校舎に行ったりして5回くらい参加しました。

初めはあまり話せなかったけど、だんだん慣れてきて前よりは話せるようになりました!

グループ面接はひたすら話せばいいというものではなく、しっかり他の人の意見に目と耳で聞いて自分の意見を言うことが大切だと思います。

ちなみに一般入試でもグループ面接はありますが、推薦よりお題は易しめでした!

 

日本赤十字看護大学に入学してくる約半数以上が推薦です(*_*;

自分の高校に指定校も支部長もきてない!という人も公募を考えてみるのも良いと思います!