校舎ブログ

【御茶ノ水校】2016年入試報告①

2016年3月7日
御茶ノ水校

こんにちは 新宿セミナー御茶ノ水校です。

今週のブログは、今春行われた入試についてご紹介いたします。

今回は、慶應義塾大学 看護医療学部の入試の様子です。

 慶應義塾大学の入試試験において、「国語」の試験科目がありません。看護医療学部では、その代わり「小論文」が課されます。

毎年、新入生に対し『福翁自伝』を入学のお祝いとして贈る大学です。その影響もあってか、2016年度の「小論文」では、「福沢諭吉の持っていたリベラリズムの思想」を記述するという問題(問2)が出題されました。読解力とともに、要約力や記述力が問われる試験です。

看護医療系の学校では、面接試験が行われることが多いです。慶應義塾大学も2次試験で面接試験を実施しています。今年、合格した生徒さんに聞いたところ、「未来創造塾」や「グローバルキャンパス」について語ったとのことです。来年以降、受験される方はご参考にしてください。

御茶ノ水の地域から、湘南台は少し遠いのですが、「相鉄いずみの線」の延伸により、SFCのキャンパスの目の前に駅が出来る計画があるようです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。さらに詳しい情報は、新宿セミナー各校での説明会や面談などの機会にお話いたします。また、新宿セミナー発行の「PROGRESS」もあわせてお読みください。