校舎ブログ

【御茶ノ水校】2016年入試報告⑤

2016年3月12日
御茶ノ水校

こんにちは 新宿セミナー御茶ノ水校です。

今週のブログは、今春行われた入試についてご紹介いたします。

今回は、聖路加国際大学 看護学部の入試の様子です。

「最善を尽くせ、しかも一流であれ。」

 “Do your best, and it must be first class.”

大学のパンフレットから引用しました。まさに、このフレーズが聖路加国際大学を象徴していると思われます。

普段、多くの受験生や保護者の方とお話して、オープンキャンパスの様子や病院見学の様子を伺います。聖路加国際大学や聖路加国際病院を見学した生徒さんの感想を聞くと、「見学して、ますます志望する気持ちが強くなった」との声をよく聞きます。オープンキャンパスは、もう少し先の開催ですが、ぜひ足をお運びください。面接試験に臨む際や志望理由書を書く際に、受験生自身の言葉で大学や病院の魅力を語ることが大切です。

推薦入試についてお話します。「小論文」の試験が課されます。120分とやや長めの試験時間です。150wordsから200wordsでの自由英作文もあるため、日本語で記述する「小論文」の対策とともに、「英作文」の練習が合格につながります。推薦入試では、2015年の7月の新聞が題材となったとのことです(日本語の新聞)。

次に、一般入試です。

推薦入試の際は、「志望動機」を事前に記入し、提出します。一般入試の際は、試験当日に「自己紹介書」を記入します。そこに、大学への志望動機などを記入します。面接試験では、その内容に基づいての質問もされます。

2017年度の一般入試では、「理科」の試験科目が変更されます。「生物基礎」+「生物」の受験か、「化学基礎」+「化学」の受験へと変更になります。どちらを受験するかは、試験当日に選択すると聖路加国際大学が発表しています。

合格した生徒さんからの後輩へのアドバイスです。

「小論文を毎日書くようにしていた」、「新聞を読む習慣が大切」、「面接では自信を持って答えましょう」とのことです。

今週は、5回に渡り、今春行われた入試についてお話させていただきました。お読みいただきありがとうございました。さらに詳しい情報は、新宿セミナー各校での説明会や面談などの機会にお話いたします。また、新宿セミナー発行の「PROGRESS」もあわせてお読みください。

新宿セミナー 御茶ノ水校 小林