校舎ブログ
【御茶ノ水校】入試で提出する書類
2017年1月28日
御茶ノ水校
こんにちは。新宿セミナー 御茶ノ水校です。
今回は、入試で提出する書類についてお話します。「調査書」についてです。
文部科学省から通知されている「平成29年度大学入学者選抜実施要項について」から引用します。詳しくは下記のHPをご覧ください(新しくページが開きます)。
「調査書」とは、高等学校生徒指導要録(指導要録)に基づき、高校の先生(担任の先生)が作成します。「入学者の選抜に当たって、調査書を十分に活用する」と文部科学省は明言しています。
看護医療系の多くの入試では、面接試験が実施されます。その際に「調査書」が活用されます。「調査書」の内容を充実させることが、合格へと近づきます。
具体的にどのようなことが記載されるかを以下に列挙します。お通いの学校によって書式は異なります。
・各教科、各科目の評定
・各教科の評定平均値
・出席/欠席日数
・委員会活動や部活動など
・特技や資格試験
上記以外に、受験生本人の性格や看護体験なども記載されることが多いようです。
新宿セミナーで実施している、説明会や進路に関する面談では、「合格のために必要なことは、①学力と②適性である」とお伝えしています。基本的な学力があることを前提に、適性もまた合否において重要です。その適性をアピールする、1つの場が「調査書」です。