校舎ブログ

高3生&高2生へ『タメになる話』

2017年12月1日
御茶ノ水校

こんにちは・こんばんは

新宿セミナー御茶ノ水校です





ついに12月になりましたね・・

メンタルが辛くなる時期ですね・・

御茶ノ水校の校長もいつもより優しくなる時期です(笑)





本日のテーマはこちら


高3生の今するべきこと

高2生の今するべきこと







まずは受験生である高3生


専門受験はまもなくスタート

大学受験まで残り2ヶ月弱

時間も少なく多くの事は出来ません

少なくともこの3点をおさえましょう





❶体調管理

言うまでもありませんが、睡眠時間を極端に削り勉強しても良いことはありません。勉強効率も悪くなり、最悪体調を崩します。(「勉強の休憩」をたくさん取りましょうという意味ではないですよ!) 「予防接種」と「手洗いうがい」を徹底しよう。

❷志望校の過去問

冬季講習前(12月20日)には1回目は終えて下さい。まれに受験日超直前期に過去問を残している受験生がいます。危険すぎます。辞めましょう。受験直前で過去問にチャレンジして点数が想定よりかなり下だったら取り返しがつきません。(冬季講習以降は最終調整の時間です。時間の使い方を間違えないようにしましょう)

❸不安要素の解決

学科、面接、小論文と受験生それぞれ不安要素があると思います。今の内にプロ講師や専門スタッフに相談し、残された時間を有効活用できるようにしましょう。メンタルは意外と重要です。「大丈夫かな?大丈夫かな?」ではなく「緊張も不安もあるけど、やれることはやりきった。ここまで頑張ったよ」そんな気持ちで受験に臨んでください。そのためにも冬期講習前に抱えている疑問は解決しましょう!







 

 

お次は現高校2年生

(長いけどシッカリ読む事を強く推奨)



まずは残された時間を考えましょう

AO入試は9ヶ月後

推薦入試は11ヶ月後

一般入試(専)13ヶ月後

一般入試(大)14ヶ月後





あれ?すでに1年切ってるものも?



『そうなんです!』

この真実に気づいてください!(切実)





やはり受験生といえば

高校3年生の春からと思いがち

もしも4月から受験勉強を始めた場合・・・


AO入試は5ヶ月後

推薦入試は7ヶ月後

一般入試(専)は9ヶ月後

一般入試(大)は10ヶ月後





『・・・・へ?』

(こんな気持ちになりますよね)



そう受験の最初の落し穴は

なんと勉強内容以前に

スタートのタイミング!!







一般的に看護医療系で使用する科目は

【3~4科目+小論文】

という事が多いと思います

(今回は『英語・現代文・生物・小論文』のパターンで考えてみます)





単純計算ですが

12月の今すぐ始めた場合で

1科目に残された時間は

3.5ヶ月!!





高校3年生の春から始めると

1科目に残された時間は

2.5ヶ月!!





さぁ冷静に分析していきましょう

(是非、自分自身に当てはめて考えてみて下さい)





先ずは英語です


これまで中学1年生~高校2年生と

5年間も勉強し続けております

(とんでもない勉強時間です)




『なら・・・英語・・・できるよね?』

この質問はドキッとしますよね(焦)



今皆さんに求められているのは

この5年間苦戦してきたモンスター科目を

『数ヶ月で受験レベルにせよ』

この時点でもうクレイジーなお題ですね

(でもやり遂げないと夢が叶わない泣)






次は現代文です


恐らく最も勉強方法が分からない

そんな科目じゃないでしょうか!?




『日本語は読めるよ!』

『でも得点にならないんだよ!泣』

『点数が良かったり悪かったりする』

これまで【フィーリング】で

乗り越えてきた人も多いのでは?




『受験もフィーリングで!』

そんなギャンブルに走っちゃダメですよ!





どんどん いきましょう

今度は生物です


この科目はこれまでの科目と比較すると

『得意!』『生物は好き』

って人が多そうですね!





では・・・

『入試問題もバッチリだよね!?』

って聞き方に変えるとシーーン・・・

ってなっちゃいます(笑)




理由は簡単です

覚えるべき生物用語「重要指定語句」

これがなんと2000単語ほどあります

(どうですか?今どれくらい覚えてますか?)




しかも困った事に

この2000単語を覚えただけだと

何故か思ってる以上の点数が取れません



『好きだけど模試や過去問の点数は微妙』

そんな人も多いのではないでしょうか?







そして最後は小論文


これは残念ながら

【一人では勉強が不可能】

と言っても過言ではありません




この科目は書いた後

プロによる添削(コメント付き採点)

を受ける必要があります




なぜならこの科目

正解は一つではなく

無限に存在するからです

正解か不正解かは残念ながら

プロレベルでないと判断がつきません








・・・

・・・・・

・・・・・・・







どうですか?

今自分の置かれている状況

今自分に求められている事

少しは具体的にイメージできたでしょうか?





これら全ての課題を

クリアしていった人達が手にするのが

希望校への合格なんです





この長い記事を読んでくださった

未来の医療者のたまごの皆さん!


是非、この瞬間から!

勉強のアクセルを踏み込んで!!







受験勉強は大変です

その大変さは夢を叶える為の対価です


もしも様々な理由でアクセルを踏み込むことに

躊躇しているならば

ここで踏み出すことが

自分のこの先の人生において

プラスかマイナスかで判断してみて下さい








さぁ、ここからはじめましょう!













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