校舎ブログ

チューターblog:16

2013年12月5日
国立校

今回もピンクが担当いたします!

DSC01561

前回の専門編に続きまして、大学編、受験校の過去問対策をお届けしたいと思います(^o^)/

 

【国立看護大学校】

この大学は、問題数が多い割に時間がとても短いので、いかに時間内に終わらせることが出来るかが重要です。

私は、勉強中では時間内に解けていたにもかかわらず、本番になると、緊張焦りでいつも通りに解くことができませんでした 😥

なので、第一志望校の過去問は5年分は集めておくことをお勧めします!

国語:割と解きやすく、センターに傾向が似ていたので、センターの過去問も使っていました。

数学:問題によっては難しく感じるものもありましたが、基本的な公式以外にも、応用的な公式まで幅広く覚えておくとあまり馴染みのない問題にも対応できるのでお勧めです。

3年連続で出ている問題があったので、それは絶対解けるように繰り返し復習していました。整数問題もあるので、苦手な人は要注意です!

英語:長文がかなり多いので、過去問を解くのと同時に、英語長文の参考書を時間配分を気にしながら毎日解くようにしていました。

生物・化学:融合問題なので、それに慣れるように、同じ問題でも何度も解きなおしました。

 

【東京慈恵会医科大学】

この大学は記述の問題なので、その対策をするために参考書を使うようにしていました。問題数がとても少なく、時間内に余裕に終わりそうと思うかもしれませんが、油断大敵です!記述であるがために、一回間違えてしまうとどこから間違えたのか分からなくなってしまうこともあるため、要所要所で細かく見直しを行うことが重要です。

国語:記述だったので、記述問題のある参考書を使い、文章をまとめる練習をしました。また、漢字が得点源なので、漢字は基礎から応用まで対応できるよう日々勉強していくことをお勧めします。

数学:大問1の小問題は絶対に落とさないようにするために、過去5年分を何回も解いて、傾向をつかむようにしました。また、証明問題の対策として、中学の教科書から証明の定理を復習したりしました。

英語:英作文の対策として、持っている参考書の中で、日本語訳と英文があるところを使って、日本語訳から英作文を書きだすことを何度も繰り返し行ってみたりしました!英語は傾向をつかむことが大切です!

生物:参考書程度の問題なので、過去問を何回も解くようにしました。

 

どの学校にも共通していることは、とにかく基礎をしっかり固めておき、

皆がとれる問題は自分もとる、ということです(*^^*)/

自分に合った過去問対策を行っていくなかで、「この方法でいいのかな…」と不安に思うときは、

ぜひチューターや職員に相談しにきてくださいね 😉

以上、チューターピンクによる過去問対策でした★★