校舎ブログ
【国立】高2生小論対策について
こんにちは!ena看護国立のチューターです。
徐々に推薦入試がスタートしていますね。
入試が終わってひと段落した方も、これから入試が始まるという方も、
これからの長期戦、身体を壊さないよう、体調管理を徹底していきましょう!!
さて、今回は、高校2年生の方に向けて、医療看護系の入試は「早め早めの対策が重要である」ということをお伝えしたいと思います。
私の経験談になってしまうのですが、受験談をお話ししたいと思います。
私が医療看護系を志したのは、看護師資格が今後の人生で役立つと思った為です。
私はena看護で受験勉強や面接対策など沢山お世話になったのですが、その中でも一番対策してよかったのは「小論文」でした。
当時は、小論文が一番苦手で、学校で行った小論文の模試は散々の結果でした。。。
しかし、学校の担任に医療看護系の入試は他の入試と異なる部分が多いため、
早めに情報収集を行った方が良いとの助言をいただき、enaに通い始めることになりました。
高校2年生の10月ごろから週に1回小論文の授業を受けていました。
そのころは野球部の選手として活動していて、体力的にも他の勉強にはなかなか手が付けられませんでした。
小論文はさらに苦手意識があったため、ゆっくりと学び始められる、今の時期に学び始めようと思いました。
最初はとても緊張していたのですが、先生の指導もやさしく、周りの生徒も小論文を学び始めたばかりだったため、
落ち着いて学ぶことができる環境だったと思います。
高校3年生の春頃になると小論文を受講する生徒が増え、先生と個別に質問する時間が徐々に少なくなってしまいますが、
質問があったら授業前や授業終わりなどに質問しに行くと丁寧に回答して下さって、
振り返ってみるとこの時点で小論文の基礎はほとんど出来上がっていたと思います。
高校3年生の夏ごろは教室いっぱいに集まるほど人数が増えて、高校2年生の頃から学び始めて良かったと思っています。
なぜなら、授業の進度がどうしても早くなってしまうためです。
基礎からゆっくり学べる高2の時に学んでおいて本当に良かったと今でも思っています。
また、この時期は部活も引退し本格的に受験勉強に取り組んでいる方が多いです。
小論文だけでなく、数学や英語などの一般科目、さらに、志望理由書作成や面接対策など
他にやらなければならないことが多々あり、ここから小論文を学び始めると大変ですし、焦りも生まれてくるのではないかと思います。
なので、高校2年生の皆さん、医療看護系を志そうと思っているならば、早め早めの情報収集も必要ですし、
小論文対策は苦手だと思っている人こそ、ぜひ早めに対策してほしいと思います!!