校舎ブログ
自習について
北里大学4年看護学部の山崎有紀です!
チューターとして働いていると
「学校とセミナーの勉強の両立がどうすればいいですか?」
という生徒さんからの相談が毎年この時期には多く寄せられています…
そこで、私が高校3年生の春にどのような勉強をして、学校とセミナーの勉強を両立させていたのか、参考までにご紹介させていただきます★
勉強時間の確保
私の場合、平日は授業より早めにセミナーに来たり、セミナーが閉まるまで自習室に閉じこもって、勉強をしていました。休日やテスト間近には家の近くの図書館に行って12時間勉強することもありました。私は家は寝るところ、学校・セミナー・図書館は勉強するところと区別して生活していました。私の性格上、テレビとお菓子とベッドに囲まれた環境で勉強するとダラダラしてしまうことが目に見えていたので、自分にムチを打って時間ギリギリまで勉強する代わりに家でのんびりするようにメリハリをつけていました。電車やバスで通学している生徒はポケットに単語カードを忍ばせて時間を有効活用しましょう!日々の積み重ねが大きな成果として現れます☆
集中力を持続
お腹がすくと集中できない私は朝食を必ず食べてから学校に行くことはもちろんのこと、セミナーの授業前や自習前に軽食を食べ、集中力が欠けないようコントロールしていました。お菓子食べながら自習をしながら、食事をすることはおススメしません!メリハリがなく、2つの動作を行いながらの勉強は頭に入りにくいです…時間を失っているだけです。
長時間、勉強を行うときには科目を変えることで気分転換をしていました。1つの科目につき集中力が続くのはせいぜい2~3時間なので、飽きたり、勉強に身が入らないときには科目を変えていました。
効率よく勉強
勉強は時間の長さではなく効率です。長時間ダラダラ勉強するより、短時間集中して効率よく頭に入れるかどうかで合否がきまります。ウトウトして白目で机に向かうくらいなら、伏せて寝て、起きて集中する方が好ましいです…私は眠気に襲われたら寝ると決めていました。
手帳に今日中に終わらせることをリストアップして、終わったら消すという習慣を身に付けることもおススメです☆日々、達成感を味わうこともでき、時間配分が自然と身に付くため、約10か月後の受験までにモチベーションを維持することができます(^^)/