校舎ブログ
模試の活用法!
初めまして、町田校のチューターで、東京医科大学医学部看護学科に通っている飯田です。
今日は日曜日に控えている第一回看護医療系全国模試の活用法について話したいと思います。
その一 復習は必ずやるべし!
模試が終わった後は解答も配られるためその日中に必ず復習するようにしましょう。ミスした問題は1回目は答えを照らし合わせながら確認し、2回目に答えを見ずに自力で解いてみましょう。問題を自分のものにするには時間を空けて(3日〜1週間)再度解きなおしてみましょう。
合っていた問題も時間を空けて解きなおしてみましょう。またその問題と似ている問題を別の参考書から拾って解いてみるのもいいと思います。
その2 受験校は6校書くべし!
なんのこと?と思っている人も多いかと思いますが、模試では今の自分の学力を知るほかに受験校と自分の学力がどれだけ離れているのかがわかる5段階の判定がつきます。
よくあるのは、「第一志望は決まっているけどそれ以外は決まってない。」という理由から受験校を書くスペースを空欄にして提出してしまうケースです。もったいないです!!
「今のところわからないけど、ちょっと興味がある。」という学校は書くようにしましょう。
おすすめは偏差値をバラバラにして、ここの学校はA判定がつく!!という自信のある学校を入れると自分の自信とやる気にもつながると思います。
その3 本番と同じように受けるべし!
「模試だから、テキトーでいいやー」ではなくて、本番の入試と同様の緊張感を持って取り組むようにしましょう。この模試は第一回を合わせると4回あるのでどの回も本番同様に受けると、入試本番は落ち着いて受けることができ、いつもの力を発揮できると思います。
その4 小論文も受けるべし!
「授業が始まってまだ10回も受けてないのに、書けるわけないじゃーん!」と思っている人もいるかもしれませんが、小論文というものはたくさん書くほどうまくなるものです。しかし小論文は一個書くにも多くの時間とエネルギー使います。そのせいか、小論文はちょっと億劫になる…という人も多いかと思います。そんな人ほど今回自分の力だけで小論文を書いてどうすれば納得のいく小論文になるのかはっきりし、今後の小論文の学習にも必ず役に立つと思います。
番外編![在宅受験のコツ]
今回在宅受験をする方はなるべく家で解くよりかは、予備校の自習室や図書館の学習スペースで本番と同じように解いて見ましょう。誰かの視線があれば在宅受験でも緊張感を持って取り組めると思います。
(でもやっぱり、試験会場で受けるのが一番なんですけどね。)
もちろん、時間も正確にはかりましょう。
今回の模試の返却は6月を予定しています。
つまり、今後(夏休み)の計画を立てる上で非常に大切な模試なのでしっかり頑張りしょう!!