校舎ブログ

【町田】この春、小論文対策を始めよう🌸✨

2025年3月6日
町田校

こんにちは、町田校チューターKです!だんだんと暖かい日が増えてきてついに花粉症の季節が到来し始めましたね💦最近、春と言えば「花粉症の季節」となってしまっている私ですが、もう一つ、春と言えばで思い浮かべるのは「新しいことを始める季節」ということです!新高三の皆さんはついに、本格的に受験と向き合っていく季節がやってきましたね🌸医療学部受験と言えば欠かせないのが「小論文対策」ということで、今回は、今日から始められる来春合格につながる小論文対策についてお伝えしていこうと思います!

 

小論文を書く上で一番大切なのが「お題に対応する力」です。小論文では、文章を読んで読み取れる筆者の主張に対する自分の考えを書いたり、グラフから読み取れる傾向について自分の考えを書いたり、与えられたテーマについて賛成か反対か自分の考えを書いたり等々…。とにかく与えられたお題に対して自分の意見を書きます。その際に、そのお題についてどれくらい知っているのか、それについてどのくらい考えたことがあるのかによって、文章の説得力や読みやすさが大きく変わってきます。全く知らない知識について書いてくださいと言われても何となくではかけるという人でも、やはり知識がある人の文章と比べるとどこかふわふわした文章になっていることが分かってしまうのです…💦

 

しっかり知識をつけ、安定感のある文章で小論文を武器にするために、今からできることは「ネタ集め」です。普段の小論文の授業では、毎回テーマが与えられ、それについての知識を身につけるところから始まっていると思います。授業で習ったその知識は完全に自分の物にするとともに、授業以外の時間にも少し暇な時間があったら「医療系入試にでやすいテーマ」などで検索してみてみたり、最近話題になっているニュースなどを見て現在どんなことが問題になっているのかを知ることもおススメです。少しでも色々なことに興味や関心を持ち、触れておくことで、小論文の説得力UPに繋がります!

 

さらに余裕がある人は得た知識に対して自分の考えを持っておくとさらに他の受験生と差がつきます。例えば、「18歳成人、選挙権には賛成か、反対か」というテーマがあったとしたら、18歳成人になったことでどのようなことが出来るようになって、どのようなことはまだできないのか、なぜ成人年齢が変わるに至ったのか、他の国ではどうなのか、などの知識がまず必要です。その上で、自分は賛成、反対どちらなのか、それはなぜか、自分と反対の意見の人はどのようなものであると思うか、それにどう反論するかまで考えておけばそれを文字にすることで、このテーマの小論文は完成します。ノートに書きとめるなどはしなくても大丈夫なので、普段から頭の中で一つの問題、議題について深く考えるという習慣をつけてみるのもよいと思います😊

 

小論文対策においてやらなければいけないことはまだまだたくさんありますが、まずはこの春、今回お伝えしたことから始めていきましょう🌸✨これから高三年生になり、部活や委員会など学校生活も大変なことがあると思いますが、受験勉強も高校生活もどちらも全力で取り組んで悔いのない一年間にしていきましょうね!!チューター一同全力でサポートしていきますので気軽に話しかけてください💓