校舎ブログ
日本赤十字看護大学 アドバイス2☆
こんにちは!
新宿セミナー横浜校です。
本日も、日本赤十字看護大学志望の方必見!!
日赤看護大学について&日赤看護大学対策についてのアドバイス第二弾です!!!
本日も前回と同様、日本赤十字看護大学2年生の三浦さんからアドバイスをいただきました♪
☆☆ チューター三浦さん ☆☆
☆☆ 実習に行って感じたこと ☆☆
私は2年次の8月から9月にかけての5週間、病棟実習に行ってきました。
看護学生として、2人の患者さんを受け持たせていただきました。
実習の日の朝は早く、毎日早起きするのが大変でしたが、
朝のバイタルサインズを測りに行った時に見る患者さんの笑顔や言葉に励まされ、
毎日頑張ることができました。
病棟の指導者として担当してくださった看護師さんの方々は常に学生のことを気にかけてくださり、
時に厳しい指導をいただくこともありましたが、
患者さんのことを第一に考えたケアについてのご指導のおかげで
とても実りある病棟実習となりました。
長い間受け持たせていただいた患者さん、そして病棟の看護師の方々、指導者さんに心から感謝しています。
日頃の大学生活の中ではなかなか自分が看護師になるという実感が湧きませんが、
病棟実習に行って、患者さんを目の前に日頃の学びの成果を発揮した時に初めて自分は看護師になるんだという自覚が持てました。
☆☆ 日赤2次、現代文(資料読解)の対策 ☆☆
現代文の対策は、日赤の過去問を何年もさかのぼって練習するしかありません。
8〜10年分くらい練習したら、新セミの冬期講習の日赤対策と直前プレ入試を受けて、
日赤の現代文を解くテクニックを身につけておけばOKです!
対策しにくい現代文の解き方を丁寧に教えていただけます。
☆☆ 日赤2次、集団面接の対策 ☆☆
2次試験では、現代文の試験の後に、集団面接と個人面接があります。
集団面接の前に、いくつか注意事項が知らされるので必ず守ること。
提示されるテーマに対して6〜8人のグループで討論をします。
意見の数よりも、
討論の進行にそった意見、
筋の通った意見(支離滅裂になっていない)
が言えているかが重要。
また試験官は時々歩き回って、受験生の「聞く姿勢」をすごく見ています。
自分の意見が満足に言えなくても、とにかく聞く姿勢を良く見せる。
話している人の目を見て聞いているか、意見の内容に対して反応しているか。
頷きながら聞くと、アピールとして効果的。
日頃からできる対策としては、
小論文を書き、あるテーマや問題に対しての自分の意見を文章化する練習を繰り返す。
小論文を受けない人は、新聞の天声人語のようなコーナーの記事を読んで、
自分の意見を2〜3行でまとめてノートに書き留めておくこと。(面接ノートとして)
面倒になったら家族や友人にその記事に対する意見を口頭で言ってみる。
→意見を文章化する練習をしておけば、本番で言語化するのに苦戦しない。
→日頃から自分の考えを他人に言うことに慣れていれば、本番緊張しない。
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以上、チューターの三浦さんからのアドバイスでした!
2次試験について詳しく教えていただいたので、かなり参考になったのではないでしょうか。
第一弾・第二弾の先輩の意見を取り入れて、みなさんも対策をしていきましょう!