校舎ブログ
【横浜校】職業紹介第12回「柔道整復師」
2016年12月14日
横浜校
みなさん、こんにちは!
新宿セミナー横浜校の石津です!
巷では近年ない型のノロウイルスが流行っているようですね。
面接に備えて医療系ニュースには、しっかりアンテナを広げていきましょう!
さて、職業紹介ブログ第12回は「柔道整復師」についてご紹介します!
・柔道整復師とは
柔道整復師は、打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)、脱臼、骨折などのけがに対して、柔道整復の施術を行います。一般的に骨つぎ、接骨などと呼ばれています。
法律により、治療を行なえるのは医師または歯科医師なので、柔道整復では治療という言葉は使われません。
また、柔道整復師は、医師のように外科手術や投薬を行うこともできません。
・柔道整復師になるには
4年制大学の柔道整復科や3年制の専門学校などがあります。これらの学校を卒業後、柔道整復師国家試験に合格することで資格が得られます。
柔道整復師と名前に冠していますが、柔道経験者である必要はありません。
・柔道整復師に求められるもの
柔道整復師が患者さんの症状を判断する方法は、問診・視診・触診といった方法になります。
その為、患者さんとしっかりコミュニケーションをとり、いつ、どこで、どのような症状が起こったのかということを確認しなければなりません。
コミュニケーション力に加え、観察力や患者さんの話から症状を診断するための医学的知識も求められます。
・柔道整復師の就職状況
独立開業することができるのが大きな特徴ですが、施術所や病院などに就職して、臨床例を多く経験することが求められています。開業後は、その地域の医療に貢献することができ、介護サービス分野への参加も考えられます。
ここまで柔道整復師について、ご紹介させていただきました。
・もっと柔道整復師について知りたい!
・柔道整復師になるには何を勉強したらいいの?
などご質問、ご相談等あれば、ぜひ横浜校までお問い合わせください!
次回更新は「はり師・きゅう師」を予定しています。