校舎ブログ
【横浜校】職業紹介第13回「はり師・きゅう師」
2016年12月21日
横浜校
みなさん、こんにちは!
新宿セミナー横浜校の石津です!
さて、職業紹介ブログ第13回は「はり師・きゅう師」についてご紹介します!
・はり師・きゅう師とは
はり師は、針を使ってツボを刺激することによって人体の自然治癒作用を促し、患者の体調や痛みの状況を改善する仕事です。
副作用がないことから、身体の不調を訴える人に安心感を与えるなど関心が高まっています。また、薬物を使用しないことからスポーツ医学の方面でも注目されています。
きゅう師は「もぐさ」(ヨモギの薬を乾燥させたもの)を燃焼させることで、ツボを刺激し、自然治癒能力を引き出すことで、体調や痛みの治療をします。
どちらも、独立開業することのできる資格であることが大きな特徴です。
・はり師・きゅう師になるには
4年制大学の鍼灸学科や3年制の専門学校などがあります。これらの学校を卒業後、はり師・きゅう師国家試験に合格することで資格が得られます。
・はり師・きゅう師に求められるもの
はり師·きゅう師は東洋医学をもとに施術を行い、自然治癒力を高めていきます。自然治癒力が低下する原因として、睡眠·飲食·ストレスなどが挙げられます。治療者はこの原因を特定してアドバイスを行います。
そのため、原因を追及し、分析する能力と知識が求められます。
・はり師・きゅう師の就職状況
現在働いているはり師・きゅう師は開業している人が多いですが、鍼灸・マッサージ院や病院・診療所等で働いている人もいます。国家試験合格後、すぐに独立開業することができるのも大きな魅力です。
ここまではり師・きゅう師について、ご紹介させていただきました。
・もっとはり師・きゅう師について知りたい!
・はり師・きゅう師になるには何を勉強したらいいの?
などご質問、ご相談等あれば、ぜひ横浜校までお問い合わせください!