校舎ブログ
【横浜校】職業紹介第14回「救急救命士」
横浜校の石津です!
寒い!本当に寒いですね!
昨日、私用で相模湖まで行ったのですが、車の温度計は-1℃!!!
どうりで寒いはずです。
さて、本日は一週間ぶりの職業紹介ブログ
今回は「救急救命士」についてご紹介します!
・救急救命士とは
社会の高齢化や交通事故、自然災害等によって救急患者の数は増加しており、プレ・ホスピタルケア(病院に着くまでの処置)の重要性が高まっています。
救急救命士は救急車の中で医師の指示のもとに、今まで救急車内で不可能であった医療処置ができるため、活躍が期待されています。
医師の判断や指示を仰いで行うことができる医療行為には、心臓が止まった人に対する「電気ショックによる心臓機能の蘇生」や「静脈への輸血」、呼吸が停止した場合の「チューブ送管による気道の確保」があります。また、心拍再開を促す薬注射も認められるようになりました。
・救急救命士になるには
4年制大学の救急救命学科や3年制の専門学校などがあります。これらの学校を卒業後、救急救命士国家試験に合格することで資格が得られます。
・救急救命士に求められる力
常に人の命にかかわる緊張感のある場面で仕事をするため、強い精神力が求められます。また、そのような状況で、迅速に必要な救急救命処置をするための冷静な判断力や判断のもととなる医療に関する専門知識や技術も必要です。
・救急救命士の就職状況
救急車は消防署に所属しているので、養成施設を卒業すると大半は公務員試験を受けて、各都道府県や市町村の消防機関に就職することになります。しかし、養成校にはさまざまな業種からも求人があり、卒業生の一部は医療機関に所属する救急車への乗務など、新しい活躍の場に進出しています。
ここまで救急救命士について、ご紹介させていただきました。
・もっと救急救命士について知りたい!
・救急救命士になるには何を勉強したらいいの?
などご質問、ご相談等あれば、ぜひ横浜校までお問い合わせください!