校舎ブログ
【藤沢校】ONとOFFとガパオ
みなさん、こんにちは。
藤沢校校長の柳田です。
前回のブログでチューターの河西さんに指摘されましたが、3月の指導科ではウクライナ問題を扱いすぎましたので、4月は各分野まんべんなくを心がけてみました!
さすが、チューター代表だけあって、鋭いとこ気づきますよね。
みなさんもこの「気づき」という能力、日々育てていますか?
看護医療系では、患者さんの変化に敏感でなくてはなりません。
昨日開催したイベントでも、登壇してくれた慶應義塾大学看護医療学部の4年生もこのように話してくれています。
「実習で大変だったのは1人の患者さんの看護計画を自分自身で立てること。
それには自分自身の知識や技術を上げるだけでなく、担当する患者さんの特性や日々の変化に気づくことが必要。」
昨日サラッと話してくれていたのですが、非常に重要なことですよね。
でも、これは大学に通ったから身につくことなのではなく、普段から今からの意識なのです。
昨日来てくれた4年生も、みなさんと同じ受験生時代は毎日苦労していたものです。
この意識を育てるためには、ONとOFFの切り替えが大切だと私は思います。
藤沢校の生徒には勉強時間の目標を与え、毎週どれくらい勉強時間を取ったのかをチェックしています。
勉強する=ONですね。
ただ、合間の休憩時間や睡眠時間はきちんと取るようにも伝えています。いわゆるOFFです。
こういったことが無ければ集中力も続きません。
イライラすれば、他の人のことなど構っていられなくなり、変化に気づくことができなくなります。
みなさんはダラダラとOFFにばかり浸っていませんか?
勉強はもちろん大切ですが、無計画のONを長時間繰り返していませんか?
やるときはやる。休むときは休む。
残りのGWはまずこの切り替えの習慣ができるように頑張ってみましょう。
ちなみに私の得意料理はガパオなのですが、家族のオーダーに合わせてトウガラシの辛さや調味料の量を調整します。
「いつもより辛くない!」とか
「今日はニンニクが多めだね」とか気づいてもらえると嬉しいものです。
みなさんの気づきも、きっと将来の患者さんが喜んでくれるきっかけになると思いますよ。
さてOFFと言えば藤沢校はこのGW、明日の5/2~5/5までお休みを頂きます。
校舎へのお問い合わせ・連絡は5/6以降でお願い致します。
それでは、気づきを育てる良いGWになりますように!