校舎ブログ
【千葉】勉強のやる気が出ないときの対処法
ご挨拶
こんにちは。千葉校の内山です。
公立高校の入試が終わりましたね。受験生の皆様、お疲れ様でした。
高校1、2年生の方々にとってはつかの間の休息といったところでしょうか。
是非来年の今頃は笑顔で過ごしたいものですね。
さて、今回は勉強しなきゃいけないのに手が動かない、体が動かないという時の対処法を紹介します。
やる気は十分条件
講演会などを行っていると、勉強に対してやる気が出ないときはどうすれば良いかという質問をいただきます。
私の個人的な意見ですが、やる気と勉強に関してはそれほど関係は無いと思っています。
受験生の皆様はこの先数年後社会人として働くことになります。
その際に、やる気が出ないので今日は休みます。と言えるでしょうか。
あるいは、気分が乗らないので診察はお休みしますというお医者さんがいたらどうでしょうか。
逆に、すごくやる気があるので今日の電車は勝手に快速にします。なんて車掌さんもいませんよね。
将来のことを考えると、やる気によってその日の仕事が左右されてしまうということは良くないということです。
仕事をしてお金を稼ぐようになると、気分に左右されずコンスタントに自身の業務をこなすことが求められるのです。
習慣化×心理的ハードルを下げる
とはいっても勉強のやる気が出ないのは仕方ない、将来のことは知らないという方もいるかもしれません。
そういった方は是非とも取り組むことのゴールを下げてください。
仮にですが、単語の暗記ならまずは5分。それも難しければ30秒。
それだけやってみてどうしてもできないなら辞めても仕方ないです。
試しに5分取り組んでみて、もう少し取り組みたいと思ったならぜひ続けてみてください。
その際に私自身も使っているのでお勧めなのがポモドーロタイマーです。
25分勉強したら5分休むというものです。もちろん集中しているときはそれ以上に取り組んでも良いです。
ご自身に合う方法を見つけてみてください。
また、ハードルを下げた後はぜひ習慣化をしてみてください。
毎日お風呂に入らないとなんだか気になりますよね、歯も磨かないとなんだか気分が良くないですよね。
それらは習慣化されているからです。勉強もぜひ習慣化して取り組んでみてください。
他のことに気を取られそうになったら
学習に取り組んでいてもふと他のことが気になることもあるかもしれません。
どうしてもスマホの通知が気になるときがあるかもしれません。理想的にはスマホは電源を切って
保護者に預けておくことが良いですが、それでも気になってしまったときはぜひ、5分間我慢を試してみてください。
今やらなければいけないことに5分間向き合って、それでもどうしてもまだスマホを操作したいのであれば触ってください。
こうすることで本当に自分がスマホを操作したかったのか、それとも習慣的に触ってしまっていたのかがわかります。
集中の妨げとなるものからは距離を取り、取り組むべき時はしっかりと学習に取り組みましょう。
私自身も集中が切れやすく、ついほかのことをしてしまいがちです。
だからこそこうした様々な方法を試しています。今回お話した内容は普遍的なものですので、
また違ったことでお悩みの方、進路で悩んでいる方などいらっしゃいましたら是非ともena看護千葉校の無料個別相談にお申し込みください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。引き続きena看護千葉をよろしくお願いいたします。
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