校舎ブログ
文武両道という言葉の怖さ ~勉強と部活動の両立~
こんばんは。ena看護千葉校の内山です。
チョコザップの各マシンから見える位置にタブレットが追加されていました。
こうしてわずかな時間であっても宣伝に変えることで広告費を生み出しているんだなと毎回感心しきりです。
最近はチョコザップでもカラオケ、ランドリー、ピラティス、カフェといったサービスが続々開始しています。
まずは行動してそこから適宜修正する。その姿勢は見習いたいものがあります。
ついチョコザップの回し者のように話が長くなってしまいましたが、タイトルに触れたいと思います。
この頃の時期になると部活動と受験勉強の両立問題が話題になります。
高校3年生であれば主力として活躍し、大会に向かう時期。部活動は超重要です。
一方、受験勉強という観点から考えると今の時期はもう本番モードであるべきです。
どちらを優先すればいいのか、あるいは何かをあきらめなければいけないのか。悩むところです。
私個人の意見として、部活動か勉強かどちらを優先すればいいか悩む。と思ったときは是非とも引き算の思考で考えてほしいと思います。
部活動もしたい、勉強もしなきゃいけない、趣味の時間も欲しい、休息も欲しい。
それらを全部足した時に、自分の許容量を超えてしまっているということは無いでしょうか?
許容量を超えてしまっていたら、何かは手放さなければいけません。
それはひょっとすると志望校であったり、休息の時間であったりするかもしれません。
もちろんそのことを把握して上手く調整する方もいます。例えば、勉強時間は一度にたくさん取れずともスキマ時間を活用している人。
切り替えのメリハリをつけて学習に取り組める人。私が以前熊本で指導をしていた生徒はいつ寝ているのかわからないくらいでしたが、
非常に忙しい部活動と学年トップという成績を常に維持していました。
ただ、ここで気をつけなければいけない点は、Aさんがこれができたからと言ってBさんもそれができるとは限らない点です。
誰しも大谷さんのようにはなれません。どちらが上で下かということではなく、その個々人に適した方法があるということです。
私自身は高2の9月で部活動は退部しました。ですが結局そのあとの3か月くらいは勉強するといいつつ遊び惚けてしまいました。
部活動で空いたスキマにゲームが入ってきただけでした。今の時代だとそこはスマホかもしれません。
大事なことは、現状を把握すること、できることを把握すること、それらに取り組むことだと思います。
自分の中のキャパシティを超えて理想像を描いていないか、足し算ばかりしていないか、
場合によってはどれかを止めなければいけないかもしれない。
何かを途中でやめることはつらいことかもしれません。
ですが、そういった経験を今のうちに得られるのも受験勉強に取り組んでいるからこそです。
全部が全部望んだとおりに物事は進みません。そのことにイライラしたり、落ち込んでいても仕方ないのです。
客観的に物事をとらえて取捨選択をすることこそが大切なのではないかと思った次第です。
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