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こんにちは。ena看護千葉校の内山です。

例年より遅く梅雨入りが宣言されました。雨や雨にけぶる新緑の山並み、

道を横切る小さなカエルなど、雨も悪くないなと思います。

ただ、洗濯物がたまったり、道行く軽トラに水をかけられたりしたので差し引き若干黒字といったところです。

そんな前置きはさておき、本日6月23日はena看護津田沼校で【総合型・学校推薦型選抜特訓】が行われました。

津田沼校の白石校長による、志望理由書作成講座、面接対策講座の講義が行われています。

教室業務のお手伝いの傍ら、内容を聞いていました。学校のシラバスを見て何を学びたいか固めていく、

クリニカルラダーも意識して自信がどういったキャリアを歩んでいきたいのかを思い描く。

私自身が高校3年生の時に聞きたかった内容ばかりでした。

大学受験は「ゴール」ではなくて、大学合格、入学は通過点ということを改めて感じました。

この時期はどうしても大学受験がゴールとなりがちです。

ただ、看護師であれば周産期医療に携わるのか、小児科分野なのか、訪問看護に関わりたいのかといったことを、具体的に思い描くことの大切さを学びました。

他にも、理学療法士ならスポーツ関連は人気がありますが、不自由になった方の精神面までケアしていくことが求められるということまで

意識ができているかどうか。こういったことを今の時期から考えておくことで、入試に関しては深みが生まれます。

更にはその先の職業のことも考えるので、学生生活も目的意識を持ったものにできるのではないかと思います。

入試の直前の対策でも、テクニックといったところや、書き方などは学ぶことができるかもしれません。

ただ、日々自分自身と向き合い、言語化をしていく作業が最後の面接や小論文での明暗を分けるのではないかと思います。

今日の講座が参加してくれた生徒の皆にとって良いものとなっていることを願います。

私自身も、これから千葉校で生徒に対して深堀りをして、自分のことを考えられるような指導を促していきます。

夢の実現、「誰からも信頼される医療者」を目標として、ともに頑張っていきましょう。