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こんにちは！ena看護千葉校です。

夏休みも終わり、本格的に受験を意識しだす時期になってきました。特に総合型選抜や、学校推薦型入試での受験を考えている方にとってこの時期は非常に重要だと思います。今回は、そういった方向けに面接で大事なことについて話していこうと思います！

◎面接の注意点

面接の際一番注意するべきことは、質問に焦らず落ち着いて答えることです。思いもよらないような質問をされて頭が真っ白になってしまうこともあるかと思いますが、そういった際には精いっぱい自分の考えを伝えましょう。面接では、質問されているのに黙っているとかなり印象が悪くなってしまいます。この学校で学びたいという思いを伝えることを意識して回答を考え、なるべく早く答えるようにましょう。

また、質問への回答以外にも注意すべきポイントがあります。それは、礼儀と話し方です。面接部屋に入室してから座るまで、面接が終わってから退室するまでの流れを何回も練習して完璧にこなせるようにしておきましょう。話し方も同様に、何回も練習し声の高さや大きさ、速さを調節して相手が聞き取りやすい話し方で話せるようにしておきましょう。特に多いのは緊張して早口になってしまう人です。面接練習をする際は少しゆっくり目に話すことを意識し、本番で速くなってしまわないように心がけましょう。話し方の癖は自分では分かりにくく、人に指摘してもらわないと意外と分かりません。そのため、何回も練習して自分の癖を指摘してもらい、その都度改善しましょう。

◎面接に向けた心構え

何回も練習して、少しでも良い面接にしようという心構えをするようにしましょう。うまく質問に答えられなかったり、答えが思いつかずに黙ってしまったりして心が折れてしまいそうになることもあると思います。ですが、そういったときこそ成長のチャンスだと捉え、諦めずに面接練習を続けてこそ面接能力は上がります。また、塾の職員や学校の先生など、幅広い人と面接練習をするとそれぞれ違う指摘や質問をしてくださるので、面接の上達が早くなると思います。たくさんの人と何回も練習して、この学校に入りたいという思いをより的確に伝えられるようになりましょう。

◎面接に向けて今から準備できること

今の時期から下準備をしておくことが大事だと思います。例えば、面接では学校の志願理由と何故〇〇（志望する職業）になりたいのか、そのきっかけはなにかという質問がよくされます。この2つの質問には具体的に、はっきりと答えられるように考えておくといいと思います。また、自分が行きたい学校ではどのような質問がされたのか、プログレスを見たりチューターや塾長に質問してみたりすることで情報収集し、志望校で過去されたことのある質問には必ず答えられるようにしておくと良いと思います。自分の志願理由書を読み、されそうな質問とそれに対する回答を準備しておくのもおすすめです。下準備をしっかりしておくことで、本番でも落ち着いて受け答えができるようになります。今のうちに入念な下準備をしておきましょう。