校舎ブログ

【千葉】面接での心構え

2024年10月16日
千葉校

こんにちはena看護千葉校の内山です。

今回は面接での心構えをお伝えしたいと思います。あくまで個人的な意見ですので、参考程度に見ていただけますと幸いです。

この時期になると、面接試験が不安、緊張する、怖い。といった声をよく耳にします。

面接対策本や学校での面接対策、ena看護各校での面接練習等を皆さん繰り返してきているかと思います。

 

それでも先々のことを考えると不安になったり緊張してしまうのは仕方のないことです。

試験のことを考えると不安で仕方ない。そんな時は、これまでに皆さんが取り組んできたことを思い出してみてください。

看護師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師、医療職を志してからこれまで、多くの時間を受験勉強に充ててきたのではないでしょうか。

その積み重ねてきた時間はあなたにとってやり切ったものですか、それともまだやり残したものがありますか。

 

試験に向けて十分に準備をしてきたと思う方は、是非そのことを自信の拠り所として試験に臨んで下さい。

もしまだやり残したことがある。悔いがあるという方は試験までにできることに取り組んで、それらを全て終えてから臨みましょう。

試験への重圧からついスマホを見てしまった。ゲームをしてしまった。様々な誘惑に負けてしまった。そんなこともあるかもしれません。

過ぎ去ったことはもうどうしようもないことです。やり残したことがあると思う方は、試験までは悔いの無いよう準備に取り組んで下さい。

 

それでも、準備をいくらしても不安に感じる方もいるでしょう。

そんな方は、ありのままの現時点の自分で試験に臨むことを考えてみてください。

面接試験では即戦力となる方を求めているわけではありません。これから学んでいきたいという意欲を持った方を学校側も求めています。

「自分自身はまだ医療に関する実践能力や知識が不足している。だからこそこの先この学校で学びたい」

そういった強い意志を見せることが大事だと私は考えています。

受験生の時点では不完全な点があるのはある意味で当然かと思います。もちろん、これは準備不足で良いということではありません。

できる限りの準備を行ってもなお、完璧というものはなかなかないのではないでしょうか。それならばいっそ、その完璧ではない自分自身を受け入れて、

それだからこそこの学校で多くのことを学びたいと思っている。そういった気持ちを面接ではぶつけてきてもらいたいと思います。

 

偉そうに述べてしまいましたが、これまで頑張ってきた姿を見ているからこそここまで私自身も考えるようになりました。

まだまだ試験は続きます。是非やり切る事と、ありのままの自分を受け入れることを意識して、周囲の力も借りつつ受験を乗り切ってもらいたいと思います。