校舎ブログ
国際医療福祉大学訪問・特別授業
2018年3月28日
柏校
国際医療福祉大学で授業を受けてきました!
いやー、大学の授業は楽しいですね。
今回は保健師の仕事について…
日本がいかに現在のように健康的な社会生活を実現してきたか、その時の保健師の役割は何だったか。
特に戦後の乳幼児の育て方に対する意識変革の重要さ。
知っているようで良く知らなかった保健師の仕事の素晴らしさ。そして今の日本があるのも当時の保健師の働きがあったからだということが、よく分かりました。今の保健師にはさらに幅広い仕事があるようです。興味がある人はぜひ調べてみてください。
あ、それと妊婦さんや乳幼児を抱えているお母さんを見たら、ぜひ声をかけてあげてくださいとのことでした。
「何か手伝いますか?」、「かわいいですね」
こういった声掛けがお母さんの孤独感や精神的な負担を和らげてくれるそうです。
そんな優しさに包まれた社会で、安心して子育てができると良いですね。
そんな社会づくりも保健師の役割なんですね。
本当に色々と勉強になりました。
最後に、大学の見学もさせていただきました。
一つの大きな建物に、色々な医療系の学科があり、教室・廊下が新しく、広く、充実した設備に皆圧倒されていました。
とても充実した授業と見学でした。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。