校舎ブログ
【柏校】看護学生ブログ「看護実習終わりました!」
お久しぶりです!チューターのYです🎶
先日、9月末から続いていた各論実習がやっと終わりました!わーーい!
実習について、年始にも少し紹介させていただきましたが、全ての実習を踏まえて感想をお話ししたいと思います。
まずは、課題の量と睡眠時間についてです。
実習では、学校や実習領域にもよりますが、患者さんの情報、アセスメント、関連図、看護計画、看護計画評価といった実習記録があります。記録は情報量が多かったり、アセスメントは知識を基に患者さんの病態や必要な看護を自分で考えて記録するため、大抵とんでもなく時間がかかります。実習期間中の睡眠時間は徹夜や3時間という友人もざらにいました。
私は自宅から学校までの通学時間が2時間かかるのですが、各論実習中は大学の運営する学生寮に入寮していました。通学時間が30分だったので、往復4時間の通学時間を実習記録を書く時間に費やし、実習期間中は日付を超えることなく寝ることができました。
学校によっては、電車の遅延による遅刻も、遅延証明書を提出しても遅刻扱いになってしまうことがあるため、長い通学時間は避けたほうが良いと思います。
そのため、学校選びでは、通学時間と実習先病院は必ず確認するべきだなと再認識しました。
実習中の記録や白衣に着替えたりする時間を考えると、通学時間は1時間以内、頑張っても1時間30分がおすすめです。
また、どうしても通いたい学校が遠い場合は、一人暮らしや学生寮を検討したり、学生寮の有無や実習期間中だけの入寮は可能なのか、事前に調べておくのが良いと思います。
睡眠時間については、学校から自宅が近くてもメリハリをつけて記録を書かなければ時間が過ぎていくだけです。
私は、日付を超えずに寝ることを目標に、お昼休みに記録を進めたり、実習が終わり次第学校で記録を書いたりしていました。
自分の集中できる環境や課題のはかどる状況を把握しておくことがおすすめです。記録に関しては、完璧を求めず時には妥協することも必要です(^_-)-☆
実習期間中、看護学生には協調性と主体性が求められることを感じました。(他にも求められるものはたくさんあります!)
主体性は、自ら学ぼうとする姿勢や、指導者さん(学生担当の看護師さん)に報告・連絡・相談をするといった基本的なものの中で感じました。積極的に患者さんのベッドサイドに行くことで信頼関係を構築できたり、自己学習をしたうえで分からないことがあれば指導者さんや教員に聞いて疑問を解消したり、異変を感じた時にすぐに指導者さんに報告することが異常の早期発見に繋がります。
協調性については、カンファレンスで看護の方針や実習での学びについて話し合う時に、グループメンバーが協力して資料を作成したり、学びにつながるような意見交換を行うのですが、稀に誰も発言しようとしないときがあります。地獄でした。教員や指導者に見られていなくても話し合いに参加することは当たり前ですが、それができない学生もいました。皆で協力して物事を成し遂げる姿勢は、実習だけでなく授業のグループワークでも必要になります。
さて、新宿セミナー卒業生もたまにブログを閲覧してくださっていると聞きます。このブログを見て実習が不安になるかもしれないですが、「始まれば終わる!!」と唱えていればいつの間にか終わっているので、頑張ってください!(^^)!
私は4月から4年生になり、就職活動や国試対策が始まります。この話も気が向いたらブログに描ければいいなあと思います。では(^^)/
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