校舎ブログ
✿受験♂体験記✿
2018年2月16日
津田沼校
本日合否連絡をしてくれたKくん(高3)に今年の受験を振り返ってもらいました。
受験を通して学んだことは少しだけポジティブになれました。
中学生の時は勉強ができたので高校も第一志望に受かりました。自分はできる人間だと思って今回の大学受験も正直そんなに勉強しなくても受かるだろうと考えていたところがありました。
でも、模試でいつもA判定だった所謂すべり止めにと思って受験した大学が不合格で、あとは第一志望と自分の学力と同じか少し上位の学校だったのであとがなくなり、そこから奮起しました。
補欠が続き、合格が出ないまま第一志望校を受けるのはかなり辛かったです。僕はどちらかというとネガティブな人間ですが、不合格を引きずっちゃダメだ!この思いと経験を次に生かそう!!と振り返らずにがむしゃらに勉強しました。こんなに勉強したのは中学のときに努力しないでもできたあの頃以上でした。過去の栄光に縋ってはいけないなと本当の自分に気づけたと思います。
Kくんは見事第一志望校に合格しました。結果と過程どちらが大事だと思うか生徒と討論していたとき、ある生徒が『自分としては過程が大事だと思うけど、他人から見たら結果しか見られない。』その通りだなと思う。その人を知らなければやはり結果でしか測れないのは当然のこと、乗り越えてきた成長を感じられるのは自分でしかない。ただ家族や友達や身近で頑張りをみてきた私たちにもわかるよと伝えたい。がんばったね✿サクラサク✿