校舎ブログ

【津田沼校チューター直伝】聖路加国際大学推薦入試の対策②

2018年2月26日
津田沼校

受験生のみなさん、こんにちは!

私は聖路加国際大学在学中の津田沼校のチューターです。

今回は聖路加国際大学の公募推薦に向けて、2回目の投稿となります。

おさらいとなりますが、

私が受験した当時の聖路加国際大学の公募推薦の学科試験は

120分の間に英語の試験と小論文を解く、というもので、

例年公募推薦では課題文型かテーマ型の小論文をが出され、

英語では長文を読解し、正誤問題、和訳、日本語での要約、英作文の問題が出題されていました。

また、学科試験だけでなく面接もありました。

さて、今回は、小論文と面接の対策について書きます。

 

はじめに、どのように小論文の対策をしたか書きます。

私は小論文を書く練習を始めたのが夏期講習からでした。

それまでは、少子化や自殺に関する問題など個人的に新聞や参考書を通して学習していました。

そのため、自分は時事に強いと考えており、夏期講習が始まる頃には

勝手に、小論文はなんとかなるだろう、と判断していました。

しかしながら、

夏期講習の授業で、いざ小論文を書き始めると自分の言いたいことをまとめて書くことができず、

小論文の対策ができていないことに気が付きました。

よって、小論文の対策として自分の言いたいことをまとめて書く練習をし、

授業を通して学んだ、医療に関する問題の問題点や状態などを改めて学び直しました。

私は受験の直前まで自分の小論文を書く力に不安を抱えていたので、

早いうちから小論文の練習を始めることをおすすめします。

次に、どのように面談の対策をしたか、書きます。

私は、8月の後半ころ、勉強の空き時間に

新宿セミナーの先輩たちが書いていた合格体験記を読んで、

どのようなことを聞かれるか、どのような雰囲気で面接が進行するのか、など

情報収集し、自分の考えをまとめたノートを作成しました。

そして、志望校の公式HPを勉強の合間の休憩時間に読み、

どのような教育理念の学校なのか、

何が強みで売りなのか、を理解しようと努めました。

事前に情報を集めることで、

受験本番に面接官から投げかけられるであろう質問を予測でき、

自分のアピールを最大限できたり、言葉に詰まって焦ることを避けることができます。

落ち着いて面接を受けることで、過度に緊張することを避けることができます。

早いうちから沢山の時間を使って、対策を打つのではなく、

オープンキャンパスにはできれば3年生になる前に行き、遅くても3年生の夏までに志望理由などをゆっくりと考えていくことをおすすめします。

以上となります。

早い時期からの勉強も大事です。

同様に効率のよい適切な勉強方法を選択することも重要です。

苦手の克服をして、来年の春に志望する学校に行くことができるよう、

一緒に頑張っていきましょう!!