校舎ブログ

【津田沼校校長心の声】教育について

2018年3月9日
津田沼校

引き続き雨☂ですが、昨日小論文の授業の終わりにちょっと良いことがありました。

1回目の授業で時間が足らず原稿用紙5行くらいしか埋まらなかった、、、と不安そうにしていた生徒が昨日は

帰り際に『今日の小論文は全部埋められました!ちょっと自信あるんですよね!!』と嬉しそうに話しかけてきてくれました^^私も生徒のそういった少しずつの成長が自分のことのように嬉しかったです。

私が生徒に対して心掛けていることは、毎回授業に来た子には必ず声をかけること。特にコミュニケーションが重要とされる医療現場では人見知りなんて言っていられません。教育は教え、育てること。勉強を教えるのが先生なら私は生徒全員を育てようと思いつつ過ごしています。子供を育てたことはありませんし、一緒にしてはいけないのかもしれませんが、一昨年初めて猫を飼い始めてから育てること、成長することが面白いんだなと実感してきました。当初社会性を身につける生後3カ月より前に引き取ったため全力で噛まれ、引っ搔かれ流血沙汰の日々が半年ほど続きました。最近ではやっと一緒に寝てくれるようになり、甘噛みを覚えてくれました。より高いところに登れるようになりました。そんな一つ一つの成長が本当に嬉しくて、生徒も子供のように可愛くて、受験期は胃痛がしたし合格報告では号泣したり子だくさん母さんのような気持ちを味わわせてもらっています(*^。^*)