校舎ブログ
【津田沼校】本科授業初日 ボランティアについてφ(..)
2018年4月7日
津田沼校
始まりました!4月授業初回は小論文。今回のテーマは『ボランティア』について。
ボランティアと聞いて皆さんはどのようなことを考えますか?
ボランティアの定義
ひとことで言えば『人や社会のために行われる自発的で無償の活動』で自由意思で決意するという意味にあたります。
ボランティアには必ず相手がいて、必ずしも人とは限りません。地域や地球、社会の場合も当てはまります。
自分の思いや願いを行動に移すことですが、相手がいる以上責任も伴います。
情けは人の為ならずと言いますが、相手の為にやっているわけではなく自分の為にもなるんだよということなのかなと思います。
父の本で保護司という職業が出てきます。保護司とは無償で犯罪や非行をした人たちと定期的に面接を行い、更生を図るための約束事(遵守事項)を守るよう指導するとともに、生活上の助言や就労の手助け等を行う仕事です。
見返りを求めずに無償でするのには大変な仕事ですが人の役に立つ過程できっと自分の為にもなっているのでしょう。
医療を志す方になかには人の役に立ちたいからと志望する方も多いですよね。
医療もまたボランティア精神なのかもしれませんね。このような感じで小論文の授業は進んでいきます。聞いてるだけでもとても為になる授業ですので是非体感・体験してみてくださいね(^^)/