校舎ブログ
【津田沼校】~先輩からこれからやるべきこと・心構え~
こんにちは。
津田沼校1年のチューターです。
今日は看護学部1年生が何をしているのか、いま高校生のみなさんがなにをすべきなのかをお話しさせていただきます。
私の学校では1年生の前期はほとんど教養科目の授業を受けていました。教養科目と言っても化学、生物などの理系の科目が多かったです。
私は、高校生の頃は受験で使わない化学から逃げていたので大学に入ってからが大変でした。だから、今受験が終わってひと段落着いた皆さんは今から、今受験に向かっている皆さんはひと段落ついた後にでも苦手な理系科目を勉強することをおすすめします。教養科目だけでなく、看護には必須科目として生化学という生物と化学が混ざった科目が存在します。この科目からは逃げられません。本当に勉強して欲しいなと思います。後悔した身からの助言です。
あとは、コミュニケーションの授業と看護とは何かの授業があります。これらの授業は実習に行ったときにその大切さを感じました。私の通っている学校では夏の早い段階で臨地実習があります。その実習で看護師の方にシャドーイングさせていただいたときにそのコミュニケーション技術にただ圧倒させられた記憶があります。必要な情報を的確に聞き、視野を広く持って患者さんに話しかける。その姿を見ると前期で勉強したものの大切さ、普段からコミュニケーションを取ることの大切さに気付かされました。看護師にとってコミュニケーション能力は必要不可欠だと思います。その基盤を培うことが1年生にとっては大切なことなのかなと今は感じています。そして、高校生のみなさんにもコミュニケーション能力を養うためにも難しいけれどいろいろな人と話してほしいと思っています。
長くなりましたが、以上が1年を通して私が感じたことです。もう少し先の皆さんの未来に役立てば幸いです。では、ラストスパート頑張ってくださいね。
赤ずきんをとろうとするにゃんこ
を冷静に見守る先輩にゃんこ(アタシもそれかぶせられたわ・・・)