校舎ブログ
【新越谷校】実習へ行ってきました!
こんにちは。チューターの黒澤です!
私としては久々のブログ更新です。皆さんは春休み有意義に過ごすことができましたか?🌸
実は私、2月後半から3月前半まで2週間の実習がありました。今回はそのお話を少ししようかな~と思います!
私は作業療法士を目指して今必死に勉強をしているのですが、
今回の実習は最初の1週間はzoomで一人の模擬患者さんに対してグループ討議、その後の1週間は介護老人保健施設に行って利用者さんの生活をイメージしながら勉強してきました。
グループ討議では模擬患者さんの紙面上の情報(疾患や症状について、家族構成、生活の様子など・・・)をもとにその方がどんな生活を送られているのか考察したり、どんなリハビリテーション計画を立てればよいのかを話し合いました。
今回は病院に入院している患者さんではなく、既に退院して自宅で生活している方に対して訪問リハビリテーションを行うという想定だったため、その方と直接関わることのできる時間は限られており、その中でどれだけその方の望む生活を考察できるか・リハビリテーションを考えられるかというのが大事だと学びました。
介護老人保健施設での実習では、施設に通所している方と訪問リハを受けている方をそれぞれ見させていただいて、行っているリハビリテーションの違いを考察したり、認知症の利用者さんとお話して関わり方を学ぶことができました。
先ほども書きましたが、自宅で生活している方々に対してのリハビリテーションを学ぶための実習だったため、セラピストが”してあげるリハビリ”よりもその方が”一人で行える自主トレーニング”を考えて分かりやすく教える姿が印象に残っています。
今回2週間の実習を通して感じたことは、「「利用者さんの生活は退院した後も続いている」」ということです。
病院では「患者さんの病気を良くしたい」と考えがちですが、患者さんが退院した先には地域での生活があり、病前と違って身体も心も、周囲の環境も全く同じ人はいません。
病院で働いていたとしても、患者さんの退院後の生活をしっかりイメージして関わることが大事なのだと思いました。
少し専門的な話になってしまったかと思います。
ですが、今後医療職を目指す人として、患者さんとの関わり方をイメージする際の参考にしていただければなぁと思います!
そして皆さんはそろそろ新学期が始まる!ということで最高学年になり受験への意識が強まっているのではないかと思います!!
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