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こんにちは！チューターのＮです。

蒸し暑い日が続きますね。梅雨もすぐそこ…という感じですが、暗い天気に負けないようにしたいですね！

今日は大学紹介第７弾！「埼玉県立大学保健医療福祉学部　作業療法学科」について紹介いたします。

①日常生活をつくる「作業」、「動作」について学ぶ

作業療法学科の授業に、「日常生活活動学」という授業があります。食べる・着替える・顔を洗う…といった身の回りのことを始め、料理をする・仕事をする・趣味活動をするなどの様々な作業に、どのような手順、身体の動きが必要なのかについて学びます。架空の患者さんに対して、支援プログラムの立案をすることもあります。

「作業とは何だろう？」、「この方の望む生活・必要な作業は何だろう？」と日々考えながら勉強をしています。「問い」を常に持つことが重要だと思います！

②自助具について学ぶ

自助具とは、日常生活で困難な動作(障がいや病気の有無にかかわらず)をスムーズに行うことができるように考えられた道具のことです！

例えば、ペットボトルの蓋を開けるのが難しい、手指の筋力が弱い方は「ペットボトルオープナー」という自助具を使うことで、少ない力でも蓋を開けられます。

自助具は一人一人の症状や、動作の方法に合わせてつくる・提案することが大切になります！

作業療法学科では、「日常生活動作のプロ」になるために、日々勉強しています！

興味がある方はぜひオープンキャンパスに足を運んでみて下さい！