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こんにちは。チューターの黒澤です。

1月20日をもちまして、チューター黒澤はena看護を退職させていただきます。

今まで約4年間新越谷校で働かせていただき、長かったからこその寂しい思いもたくさんあります。

今回は私にとって最後のブログ更新になるので、皆さんに伝えたいことを3つ書かせていただきます。

１．大学受験の経験は就職活動にも繋がります！

高3生の皆さんは、現在も一般試験を受験している方、その準備で勉強や面接練習など追い込んでいる方も多いと思います。

受験は自分の苦手と向き合わなければならず、辛いと感じることも多いです。ですが、色々な大学を見学して自分が何を一番優先したいのか決めること、満遍なく勉強するために計画を立てること、自分と向き合って面接で自分の魅力をアピールすることなど、全てこれから待っている就職活動で活かせます！

私も、受験期に面接が苦手すぎて泣きながら向き合っていましたが、ルーズリーフが無くなるくらいたくさん自分のことを振り返ったり、ena看護や学校、自宅で何十回も練習したことが自信になり、就職活動では「面接でのアピールはまかせろ！」というほど強気で臨むことが出来ました。

辛いけど、逃げたくなるけど、その辛さとちゃんと向き合っていけば、結果はどうであれ今後の自分の人生の糧になります。絶対に！

２．「自分がどうなりたいか」時々立ち止まって考える時間を作ってみてください！

志望校を決める時も、模試の成績から今後の勉強法を考える時も、面接対策で自分の性格と向き合う時も、忘れないでいてほしいのが「これからについて考えること」です。

どんなことをやってみたいのか、それができる学校はどこか、考えた先に自分が納得して進んでいける将来があります！

私は受験期に学力や他職種の志望など色々悩んで考えましたが、結果的に埼玉県立大学に入学して、作業療法学科を選んで本当に良かったと感じています。

３．今できないこともいずれできるようになります！挑戦することから逃げないでください！

授業で習ったばかりの頃は解けなかった問題も、今解いてみたら解けた！という経験があると思います。それと同じで、自分が今苦手としていることも何回か経験を重ねることで必ず身についていきます。

私も高校生から大学入りたての頃は本当に人前でしゃべることが苦手で、自分の気持ちを伝えるのも苦手で、面接もたくさん苦労しました。

ですが、大学の授業で自分の意見を発表する場が増えたり、グループワークが増えたり、ena看護でお話しする機会をいただいたり、多くの経験をしてきたことで少しずつ克服することが出来ています。

苦手だと思って避けるのではなく、ちょっとだけ勇気を出して挑戦してみてください！

私は、これから自分が理想とする作業療法士になって患者さんに貢献したい！という思いが強くあります。

ena看護で生徒の皆さんの相談にのった経験、人前で話した経験、自分の今までの経験を伝えていった経験、全てがこれからの自分に繋がると考えています。

これからも、皆さんの将来を全力で応援しています！

4年間本当にありがとうございました。

☆ 高校2年生の受験学年がいよいよスタート！歯学・薬学志望の方にも、医療系入試のノウハウを伝えます☆

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