校舎ブログ
【新越谷】初めての病棟実習に行ってきました!
こんにちは!チューターの三浦です(^^ゞ
先日初めての病棟実習に行かせていただきました!
2日間という短い期間でしたが、実際の医療従事者の皆様の姿を見学させていただいたことで多くの学びを得ることが出来ました。
今日は自分が得た学びについて少しお話したいと思います!☆彡
❶「確認」を取ること
薬や輸血などは療養者の方の体内に直接作用するものです。そのため、それらの誤投与は彼らの命を脅かしかねないのです。そこで、実際の看護師等の医療従事者の方は何度も患者さんの薬、輸血等を確認していました。まず、看護師1人で確認。そして、看護師同士でチェック。患者に与薬する前にもう一度カルテの内容を見ながら確認。そして、最後に療養者ともに薬の個数、種類、効果等を確認。単純に一人の療養者に対し、4回のチェックをしていました。声に出し、何度も何度も確認する。この確認の作業が療養者の危険を未然に防ぎ、彼らの安全、安楽を守ることに繋がるのです。「命に係わる仕事である」という責任感を持って行動しなければならないと強く感じました。
❷コミュニケーション方法
コミュニケーションの大切さを実際に病棟実習に行って心から感じました。療養者とのコミュニケーションで特に印象的だったのが丁寧な言葉と砕けた言葉の使い分けです。治療やケア内容の説明、薬の確認等の特に真剣に聞いてもらいたい内容は丁寧な言葉で、昨夜の様子や現在の体調、痛みがある部分等の療養者の本音が特に聞きたい質問は砕けた言葉で。この場面に応じた丁寧な言葉と砕けた言葉の使い分けにより、実際に療養者は丁寧な言葉は集中して聞き、砕けた言葉は本音で話していた様でした。しかし、第一に療養者から本音を聞き出すためには、看護師に信頼を覚えていないと難しいです。彼らが看護師に対して信頼を覚えるためには、「彼らが感じている欲求や希望を感じ取り、確認し、即座に行動する」ことが大切。例えば、足が冷えていたら、「足の冷えを解消したい」という欲求、希望を感じとり、「足冷えてますね。靴下はきます?」と確認する。療養者が「はく」という回答が得られたら、即座に行動に移す。些細ではありますが、このような作業の積み重ねにより、療養者は看護師に対し、徐々に信頼を覚えていくと感じました。療養者の詳細な情報を把握し、的確なケアをこなせるようにするためにも場面に合ったコミュニケーションができるようになりたい、いやならなければならないと感じました。
【まとめ】
今回初めて実際に働いている看護師の方の姿を見学させてもらったことで沢山のことを学んだと同時に、自分の知識、技術の足りなさ、拙さを痛感しました。今回学んだことを心に留め、素晴らしい看護師になれるよう尽力していきたいと思います!!!ファイト自分!!!
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