校舎ブログ

【新越谷】実習に行ってきました💉

2024年12月25日
新越谷校

こんにちは!ena看護新越谷チューターの西です。

 

今回は9月から11月にかけて3領域(高齢・母性・小児)の実習に行ったので、その内容を皆さんに少しご紹介していきたいと思います!

 

① 高齢看護学実習🌼

高齢看護学実習では、特別養護老人ホーム(特養)とデイサービスでの実習が行われました。認知症の方が多いため、どのようにコミュニケーションを取っていけばいいかとても悩みました。しかし、会話を重ねていく中で、その人のライフスタイルや趣味・好きなこと、できることが段々と見えてきます。それらを踏まえてコミュニケーションの取り方を工夫したり、その人に合った看護を考えていくことがこの領域において一番の魅力だと感じました!また、多くの方が自身の力でできることが限られているため、その人の残っている最大限の力を活かした看護を提供することが大切となってきます。(1人でトイレに行ったり、ごはんを食べたりすることが難しいなど…。)

 

② 母性看護学実習🍼

私はこの実習がいちばん興味のある分野であったため終始とても楽しく、より学びの深まった実習となりました。母性看護学実習は、少し専門性を求められる分野です。授業で学んだことを活かして実践しようと試みましたが、そう簡単にはいきませんでした。しかし新たな生命の誕生に立ち会い、看護を提供できることはこの分野の大きな特徴であり、いちばんの魅力であると感じました。また、生まれた赤ちゃんとお母さんの双方のケアをすることも他の領域とは異なり、1つの特徴です。生まれてきた赤ちゃんとお母さんは、必ずしも全員が順調に経過するとは限りません。沢山のリスクがあります。それを守るため、または早期発見に繋げるためには看護師や助産師の十分な知識や的確なサポートが必要であると学ぶことができました。私はまだまだ足りない部分が沢山あると実習を通して知ることができたので、今後の勉強の糧になりました!

 

③ 小児看護学実習🐻

小児では、幼稚園と病院での実習でした。この実習において最も大切だと思ったことは、その子の発達段階〈幼児?小学生?(学童)それとも中学生?(思春期)〉とその段階における特徴を知ることだと思いました。子どもは成長・発達が著しい時期のため、段階によって大きく異なります。そのため、まずは発達段階とその特徴を捉えることが大前提となります。また、病院実習で他の領域とは違うな…と思ったところは、“家族との関わり”です。もちろん、他の領域でも家族の情報を踏まえてケアをすることは大切です。しかし小児の場合、親が付き添い入院をしていたり、まだ自分で理解や判断ができない年齢の子もいるため、親の意向が重要な情報資源となるのです。私はこの実習では、受け持ちの子どもが言葉を話すことができなかったのですが、毎日コミュニケーションを取っていく中で徐々に意思表示を様々な形でしてくれるようになったことがいちばん嬉しかったなと感じました!

 

看護は“辛い”というイメージを抱く人は多いと思います。私も初めは記録が多くて疲れるな…沢山寝たいな…と思う日はありますが、それ以上にやりがいや達成感を感じます。

特に患者さんからの「ありがとう」「頑張ってね」という言葉や、自分で思考を重ねて実践してきた看護によって患者さんにプラスの影響が見られた時は大きな喜びを感じ、「絶対に看護師になるぞ」と改めて思うきっかけにもなります🌷

現在も実習中で、残り4領域あります。その他の領域についてもまたご紹介していきたいと思います✨

 

 

ena歯学・ena薬学・ena看護 新越谷 (旧、ena新セミ【新宿セミナー】新越谷校)

 

〒343-0845
埼玉県越谷市南越谷1-16-1 布武プラザ越谷ビル4F

 

☎048-972-6821 ✉shinkoshigaya@shinsemi.biz

 

問い合わせフォーム(イベント・体験授業・個別相談・資料請求のお申込が可能です)

 

X(Twitter)もご覧ください! ➡ ena看護新越谷 X(Twitter)