校舎ブログ
リハビリに通っていて感じたこと
こんにちは。所沢校の深谷です。
最近は雨が多くていやになりますが、雨の後は確実に涼しくな
っています。段々と秋が本格化してきますね。早くさわやかな
お天気になって欲しいです。
深谷の骨折もかなり良くなりました。でも完治まではまだリハ
ビリが続きます。あと3か月ぐらいはかかると担当のPTさん
に言われました^^:。
骨折箇所が肘で、ギブスでずっと曲がったままでしたから固ま
っていて、それを元通りにするためのリハビリなので当然時間
もかかるわけです。もっとも、年齢のせいでもありますが・・・。
さて、病院には当然リハビリ室があり、そこでリハビリを行う
わけですが、治療に来ている患者さんは様々です。高校生ぐらい
の人からお年寄りまで、本当にいろいろな年齢層の人がリハビリ
に励んでいます。PTさんも男性と女性が大体半々です。
それで気づいたことがあります。それは・・・・
常に笑顔で患者さんに話かけている
ということです。私の担当のPTさんも私の職業が看護系の予備校
の先生だ、ということで常にその話をします。いわく、やっぱり
看護師志望の高校生が多いのですか?、PT志望者はどれぐらいいますか?
どんな学校を志望しているのですか?etc….もちろん深谷もいろいろ
現場のことなどを聞きます(それについては今度ここで書きますね)。
そのPTさんだけではなく、まわりのPTさんもみんな例外なく患者さんと
話して(=コミュニケーション)います。
リハビリは時に痛いものです。でもそうやっていつも話してコミュニケ
ーションが取れていれば患者の側も「この先生が言うなら痛くてもがん
ばろう」となりますよね。
結果、治るのも早くなるということになるわけです。
医療従事者に限らず今はどんな職業でも「コミュニケーション力」
が求められています。まず人の話をちゃんと聞くこと。これが
コミュニケーション力をつける第一歩です。これは今からでも心がける
ことができますね。ぜひ心にとどめておいてください。