校舎ブログ

リハビリに通っていて感じたこと

2016年9月14日
所沢校

こんにちは。所沢校の深谷です。

最近は雨が多くていやになりますが、雨の後は確実に涼しくな

っています。段々と秋が本格化してきますね。早くさわやかな

お天気になって欲しいです。

深谷の骨折もかなり良くなりました。でも完治まではまだリハ

ビリが続きます。あと3か月ぐらいはかかると担当のPTさん

に言われました^^:。

骨折箇所が肘で、ギブスでずっと曲がったままでしたから固ま

っていて、それを元通りにするためのリハビリなので当然時間

もかかるわけです。もっとも、年齢のせいでもありますが・・・。

 

さて、病院には当然リハビリ室があり、そこでリハビリを行う

わけですが、治療に来ている患者さんは様々です。高校生ぐらい

の人からお年寄りまで、本当にいろいろな年齢層の人がリハビリ

に励んでいます。PTさんも男性と女性が大体半々です。

それで気づいたことがあります。それは・・・・

常に笑顔で患者さんに話かけている

ということです。私の担当のPTさんも私の職業が看護系の予備校

の先生だ、ということで常にその話をします。いわく、やっぱり

看護師志望の高校生が多いのですか?、PT志望者はどれぐらいいますか?

どんな学校を志望しているのですか?etc….もちろん深谷もいろいろ

現場のことなどを聞きます(それについては今度ここで書きますね)。

そのPTさんだけではなく、まわりのPTさんもみんな例外なく患者さんと

話して(=コミュニケーション)います。

リハビリは時に痛いものです。でもそうやっていつも話してコミュニケ

ーションが取れていれば患者の側も「この先生が言うなら痛くてもがん

ばろう」となりますよね。

結果、治るのも早くなるということになるわけです。

医療従事者に限らず今はどんな職業でも「コミュニケーション力」

が求められています。まず人の話をちゃんと聞くこと。これが

コミュニケーション力をつける第一歩です。これは今からでも心がける

ことができますね。ぜひ心にとどめておいてください。