校舎ブログ

>>仙台医療センター附属仙台看護助産学校<<

2018年10月4日
所沢校

仙台医療センター附属仙台看護助産学校/一般入試の傾向と対策

英語
全問選択式となっており、50分で小問35問を解いていきます。大問1~3まではセンター試験と同様で英文法や語法を選ぶ形式や整序問題、対話文の選択の形式になっています。一方、大問4は医療、生物分野の長文問題が出題されます。問題数も多く、全文を理解して読んでいかないと解き進めるのが難しいため、事前に医療、生物分野の文章を読み慣れておいたり、基礎的な医療、生物分野の単語を覚えておくとよいでしょう。

数学
50分で計算問題が小問で25問出題されます。ここ数年は大問1で小問集合15問、大問2で2次関数5題、大問3で三角比の応用5題で固定されています。1つ1つの難易度はそれほどではありませんが、見直し時間も考慮して1問1分半程度で解く必要があり、スピードと正確性が求められます。看護医療系独特の計算問題(濃度や集合など)が多く出題される傾向がありますので、対策をしっかり立てて入試に臨みましょう。

国語
大問が2題でどちらも文章からの出題となります。基本的な漢字の選択や文補充、文章の趣旨として正しいものを選ぶなどオーソドックスな問題が出題されます。50分で近年は小問で35問出題されますので、スピードと正確さを求められる問題構成となっています。テーマとしても看護や健康、福祉といった分野だけでなく、心理や科学論、社会論なども出ることがあります。ただ読むだけではなく、どうしてこの解答になるのか吟味しながら検討することで対策を行いましょう。

 

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