校舎ブログ

夜勤について

2019年8月25日
所沢校

昨日は看護の仕事を書いている途中で終わってしまい、申し訳ありませんでした。

夜勤ですが、以前は法律的に夜間の長時間労働は認められなかったので、

24時ころに交代する準夜勤(16:30〜24:00)と深夜勤(23:30〜9:00)の二つに

分ける三交替勤務が主流でした。

しかし、労働基準法が改正され、看護は深夜の長時間労働も可能になりました。

それから日勤(8:30〜17:00)と夜勤(16:30〜9:00)の二交替勤務が可能に

なりました。最初は深夜の長時間労働は医療ミスを犯しやすいと二交替には

反対意見が多かったのですが、実際にやってみると、1週間に2回夜勤のある

三交替より1週間に1回の夜勤の二交替のほうが働きやすいし、休みもしっかり

とれるから楽だという人が多くなり、二交替の病院が増えています。

夜勤は少ない人数で、大勢の患者さんの体温や血圧を測ったり、点滴交換

したり、体位交換したり、トイレにつれていったり、オムツ交換したりと大忙し

です。その間にもナースコールで呼び出されます。

だから3Kのキツイの代表に夜勤があるのです。キツイには患者さんの死という

精神的なものもはいります。