校舎ブログ

【仙台校】新セミ仙台校の一年で一番長い日

2020年1月24日
所沢校

こんにちは。新セミ仙台校の熊野です。

 

今年もこの日がやってきました。1/23(木)です。題しまして「新セミ仙台校の一年で一番長い日」。

 

勝手に熊野がそう呼んでいるのですが、理由としては東北労災看護専門学校の1次試験日なんですね。東北労災は毎年1次試験日の夕方、1次試験の合格発表を行い、翌日に2次試験を行います。試験と合格発表が同日であり、かつ、新セミ仙台校でも多くの生徒が受験をするため、「新セミ仙台校の一年で一番長い日」と名付けたわけです。

 

しかも今年はありがたいことに同日で仙台市近郊の高校で講演会のご依頼を受けたため、「門前激励→休憩→講演会→後片付け→合格発表」という一日になりました。そんな一日を簡単にご紹介します。

 

AM8:00 子どもを早めに保育園に送り届けた後、仙台市青葉区台原にある東北労災病院へ。隣接する東北労災看護専門学校にて激励。大規模な病院駐車場の奥に校舎があるため、車での送迎が目立つ。バスで来る生徒、地下鉄で来る生徒もいる上に、皆緊張しており、熊野の存在に気付かず素通りしてしまう生徒も・・・。幸い気づいた生徒にはカイロを手渡し、激励。合格を願う。後はガッツだぜ!

 

AM9:45 自宅に戻り、この後の講演会に向け準備。今回は55分×2コマということで、通常の講演に加え、入試問題の解説も準備。高2生だと少し難しそうだが、入試の厳しさを知ってもらえればと思う。

 

PM1:00 昼食後、講演会の会場の高校に到着。雨も降りだし、寒さも身に応える。雪がない分まだいいかと思う。ご担当者の方とご挨拶、打合せ後、講演会へ。生徒は10名弱。早速「今日は何の日か知ってる?」と聞いてみるも、あまりピンと来てない様子。東北労災の試験日であることを伝えると皆表情がキリっと引き締まる。看護師への道を説明し、スケジュール、試験の種類・仕組み、学科対策、面接対策を話し、後半は入試問題を解く。

 

PM4:45 講演会終了後、一度校舎に余った荷物を置き、そのまま東北労災の合格発表を見学。雨の中、続々と親子ずれの車が集まる。3分前に東北労災看護専門学校の校舎の前に立つと車から次々と生徒・保護者が降りてくる。

 

IMG_0997[1]

 

PM5:00 時間になると職員の方がホワイトボードを引いて現れる。途中、玄関マットにホワイトボードが引っ掛かり、なかなか進まず集まった一同、そわそわする。やっとマットを乗り越え、正面のガラスの前にホワイトボードが来ると同時に「やった!」「あった!」「・・・」「第2希望だ」とそれぞれの声が漏れ聞こえる。また、スマホで写真を撮り、そのまま後にする生徒もおり、まさしく悲しみと喜びが入り混じる情景。今年は新セミの生徒とは直接会えず、残念。

 

PM7:00 木曜日で校舎閉室と伝えてあるももしかしたら連絡が来ているかもと思い、校舎に立ち寄る。嬉しいことに何人かの生徒が合否の連絡をくれていた。折り返した生徒でつながった生徒には今後のアドバイスをする。

 

受験生はこの後も試験が続く方が多いと思います。体調にくれぐれも気を付けて頑張ってください。

また、来年受験の方は、上記のようにして各地から集めたデータをもとに来年の受験への対策をお伝えするイベント「入試分析会」へのご参加をお待ちしています。専門・短大編では上記の東北労災はもちろん、仙台医療センター附属や仙台徳洲、石巻赤十字、仙台青葉学院短大などの最新情報と試験対策をご紹介する予定です。申込はこちらから。それでは~。

 

入試分析会

 

【体験授業ご参加受付中!】新宿セミナー 仙台校

〒980-0014 仙台市青葉区本町2丁目9-7

仙台YFビル1F

TEL 022-796-3831

FAX 022-796-3832

(基本、毎週木曜日・日曜日がお休みです。)